mixiユーザー(id:42601474)

2022年06月05日00:16

26 view

病は気から、健康も気から

2カ月前、30代の知人がダイエットを始めた。

その人は急激に体重が増え、腰痛に苦しんでいる。

未来への希望は薄く、「子供が成人するまで生きれたらいい」と言っている。

メタボが良くないのは「炎症」を起こしやすいからだ。

内臓に脂肪がつくと炎症を起こすサイトカインを出す。

三大死因のガン、心臓病、脳梗塞も、原因は炎症だ。

そして、炎症を起こす大きな原因は「過剰の糖質」である。

その人は、夜に糖質を多く摂る傾向があったので、夜の糖質制限と運動と早めの就寝を勧めた。

「子供が成人するまで生きれたらいい」と言っているが、脳梗塞を起こすと20年30年と寝たきりになる可能性もある、という話もした。

そして、半年後、「10キロ痩せたら一杯おごる」と約束した。

一日3時間くらいしか寝ていないようなので、このままいけば廃人になるだろう。

看護する家族も大変な思いをする。

そんな話もした。

しかして、その人は2カ月で10キロも落としてしまった。

明らかにお腹の出っ張りが小さくなった。

「リバウンドするのではないか」と本人も恐れている(笑)。

「脅し」と「酒」で釣った感じだが(笑)、ダイエットの成功例として教訓を残してくれるだろう。

そして、自分も同じ時期に懸垂を始めた。

一日に2、3セットやっている。

自分の生涯の最高記録は高校時代の15回だった。

その後、30歳くらいまではやっていたが、無理な運動はしなくていいか」と思い、やめてしまった。

そして、30代の終わり頃、何気なく懸垂をしてみた。

「半分の7回くらいしかできないだろう」と思っていたが、予想の半分以下、たった3回(笑)。

それから、また懸垂を始め12回まで回復したが、もうそれ以上は無理のようだ。

ただ、一日1セットしかやってなかったので、2、3セットに増やした。

すると、高校時代を超えて今は16回できるようになった。

「体力は落ちてゆくものだ」と諦めない方がいい。

「人生、どこからでもやり直せる」と確信できた。


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する