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2022年04月04日17:24

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「週刊金曜日」ニュース : 日本共産党は日本の政治を変えるのか

ttp://www.labornetjp.org/news/2022/1645748388931staff01 2022.2.25週刊金曜日


日本共産党は日本の政治を変えるのか

●志位和夫委員長単独インタビュー
私たちはどんな社会をめざすのか──経済政策から安保まで

日本共産党は、戦前の天皇制国家が社会主義や共産主義に対する激しい弾圧を繰り返して
いた1922年7月、東京・渋谷の民家での会合を通じて創立されたという。クリスチャ
ンの労働運動家・荒畑寒村や新聞記者だった堺利彦、在野の経済学者だった山川均らが最
初の執行部を組織。レーニンが指導する革命運動の国際組織「コミンテルン(共産主義イ
ンターナショナル)」に代表を送り、同年11月、コミンテルン日本支部として認められた

以来100年、戦前、戦中、戦後を通じて綱領改定や方針の変更を繰り返しながらも、日
本で最も活動歴の長い政党として、現在は議会制民主主義を通じた社会変革をめざす革新
政治勢力の中心となっている。
一方で咋秋の衆院選での「野党共闘」では、党がその要となったこと自体が「敗因」であ
るかのように喧伝され、今も続く反「共」攻撃の嵐に晒され、党勢拡大の壁にもぶつかっ
ている。結党100年と参院選が重なる今年、舵取り役の志位和夫委員長に課題を聞いた
。(聞き手・本田雅和)

●佐々木寛・市民連合@新潟代表インタビュー
共産党が叩かれる時代はいつも戦争の前夜だった

共産党バッシングがやまない。咋秋の衆院選で自民党は議席を減らしつつも絶対安定多数
を確保、市民連合+ 立憲民主党+ 日本共産党を要にした「野党共闘」は、今や大手メディ
アなどからあたかもそれが「敗因」であったかのように喧伝されている。
が、同じ衆院選でも、新潟では6選挙区中4選挙区で野党候補が勝利した(本誌昨年11月
19日号参照)。そんな“県内政権交代”の立役者となった市民連合@新潟の佐々木寛・共
同代表は今の政治状況をどう分析し、次の参院選でどんな野党共闘を進めようとしている
のか? 「共産党の果たすべき役割」と「共産党への注文」を聞いた。(聞き手・本田雅
和)

●映画『日本共産党とわたし』(仮題)を制作している西原孝至監督に聞く
映画を通して考えたかった なぜリベラル勢力が根付かないのか

結党100年を迎える日本共産党をテーマにしたドキュメンタリー映画の制作が進んでい
る。企画・制作は、学生団体「SEALDs」のドキュメンタリー映画を制作した西原孝至監督
。2015年の安保法制への抗議活動まで、政治的な意見表明をすることもなかったとい
う映画監督が、なぜ『日本共産党とわたし』(仮題)という作品を制作しようと思ったの
か。そこにはどんな問題意識があり、さらに「日本共産党はどうあるべき」と考えている
のかを聞いた。(聞き手・佐藤和雄)

●内部から見た日本共産党の現状と課題──一党員の覚書
仲間健(筆名)

内部から見た日本共産党は現在どのような姿なのか。労働者として生きつつ、40年以上に
わたり党活動を続け、党の動向を真摯に見つめ、考えてきた、ある党員に寄稿してもらっ
た。

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