在宅勤務のお昼ご飯は外に食べに出ています。一日中家にこもっているとストレスがたまるのでいい気晴らしになります。
区役所近くのパブの前を通りかかると扉が開いていて、「生姜焼きランチ」の手書きの看板が出ています。夜のお客さんが減ってしまったのでランチ営業をしているのでしょう。入ってみました。
店内はシックな内装で、カウンターの後ろの棚には洋酒の酒瓶が並んでいます。まさにパブそのものです。普段こうしたお店に入ることがないのでちょっと新鮮な感じです。
スピーカーは高級なものが天井からつられています。チェーンの居酒屋とはこうしたところのこだわりが違います。
誰もいないのでカウンターの奥に向かって声を掛けたら、前掛けをした年配の男性が出てきました。おそらくマスターでしょう。
選ぶところなく生姜焼き定食を頼みました。
料理はやはりカクテルづくりとは勝手が違うらしく、料理が出てくるまでとても時間がかかりました。
全国の飲み屋さんがランチ営業をしていますが、不慣れな料理に悪戦苦闘している店主の方も多いと思います。応援としてこれからもこうした店に時々入ってみたいと思います。
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