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2022年02月07日00:35

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3回目接種(塾ブログ)

 先週金曜日の15時半の回で新型コロナウィルスの3回目のワクチンを接種して来ました。

 私は2回目を昨年7月23日に受けましたので、当初は7ヶ月後ということで、今月末が予定であり、そうなると今年度の受験が完全に終わってしまうなと思っていたのですが、6ケ月後に短縮されたことで、急いで予約したというわけです。

 ちなにみ1、2回目はファイザーで今回の3回目はモデルナで、抗体がより上がるとされている交互接種ですが、それを意識したというよりも、スピードを重視したというのが正直なところです。

 この土日は一切予定を入れず、副反応に備えましたが、2回目よりも強い副反応が起こり、打った金曜日は全く何もなかったものの、土曜日朝起きると37.8度の発熱と倦怠感、頭痛があり、夜になるに従って38度台の熱が続けたため、予め用意しておいた市販の解熱鎮痛薬を飲んだところ、その後グッと楽になり、今日の午後には万全に戻りました。

 とてつもなく落ち着かない受験シーズンになっており、例年この時期は受験生それぞれに合わせた後押しをしていくのですが、今シーズンに関してはそういうことがなかなか難しくなってしまっています。

 とは言え、年明けからの状態は全体的にまあまあなので何とか乗り越えて欲しいというのが切実な願いで、私としても最後くらいはちょい押しして格好を付けて、最後の入試に向かってもらいたいと思います。

 このオミクロン株の第六波を境に、丸2年間に亘る新型コロナウィルスのパンデミックも収束に進んでいくことを祈るばかりですが、もしそうならなければ、社会としても個人としても別の方法を考える必要があるようにも感じ始めています。

 子供達の1度きりの成長期がこれだけ長期間がっつりと穴を空けられてしまい、これ以上になるとより大きく深刻な問題が起こって来る可能性が非常に高く、あるいは何かと引き換えにする必要があるかもしれません。

 今の高校1年生は中3の時の修学旅行に行けてない学年であり、来年度高校2年生でも修学旅行に行けないとなれば、小学校の臨海学校や移動教室には行ったことがあるにしても、一生涯修学旅行の経験がない世代ということになりかねないのです。

 高齢者の重症化とか命を守るとかも大切ですが、そろそろ子供ファーストの考え方を声高にしていかなければならないと思います。

 高齢者の1年は何十年生きて来た内の1年でしかありませんが、子供達の1年は数年から十数年の中の貴重な1年なわけです。

 高齢の両親を持つ身ですが、もはや高齢者と若年層の取り扱いを分けて考え、どうしても分け切らない部分は若年層を優先すべきです。

 時々見るワイドショーは視聴者の中心が高齢者ですし、政治も専門家会議も高齢者の集団ですので、なかなかそういう話は出て来ませんが、子供達にとっては青春崩壊の危機、ひいては人生の危機なのです。
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