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2021年12月04日08:09

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反陽子爆弾攻撃!

■エコ先進国のドイツ、電力の4割以上が再エネ 脱原発まであと1年「早くやることが大切」
(AERA dot. - 12月03日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6763009災害大国日本。災害とは何か?コントロール不能な強大な自然エネルギーが人間社会を破壊する現象だ。自然の力が不足する干ばつや冷害も有るがこれは負のエネルギーと考える。
 
いずれにしろ過大であれ過少であれ人の力など及ばない点では同一であり、このように悪条件が揃った国土で自然エネルギーを利用することはドイツを含む欧州とは隔絶した困難さが伴う事は明白である。

新潟県上越市では海岸に4基の風力発電施設を2001年に設置したが、2021年に全て撤去した。この20年、落雷によって繰り返し風車が破壊された。日本海側では巨大な雪雲によって雷が発生する。これを土地によって「鰤(ぶり)おこし」「雪おこし」「雪おろし」などと呼ぶ。近年解明されたことだがその超巨大雷スーパーボルトのエネルギーは凄まじく<対消滅>(ついしょうめつ)と呼ばれる現象が起きる。

これは強大なエネルギーによって反陽子が発生し、それが通常の陽子と反応し消滅しその際に強大なエネルギーを放出現象でガンマ線を検出することで検知しうる。実際はガンマ線が少々?出る程度で日本海消滅とかは起きないが、スーバーボルトの内部で核爆弾に匹敵する莫大なエネルギーが発生していないと対消滅は生じない計算になる。

という事で反陽子爆弾的な物が雷雲の中で発生してはいるがガンマ線が出るだけで風車を破壊する程の力は無いので反陽子爆弾攻撃!というのは看板に偽り有りあっかんべーだが、スーパーボルト自体が核爆弾なみのエネルギーを持っているのは事実だ。

こんな化け物が放出する電撃を受けてまともに済む訳が無い。雷にしてみれば「あそこに立派な避雷針が有るぞ。一丁落ちてやるか」こんなもんだ。

災害小国ドイツではこんな苦労は無い。今年の7月に洪水が起きてドイツ史上特筆すべき死傷者が出てメルケル首相が「超現実的な状況。ドイツ語ではこの惨事を表す言葉がほとんどない」と語ったが、その犠牲者は何人だと思う?157人だ。

地震も洪水も豪雪も土砂崩れも台風も無く、大地は揺るがず川は穏やかに流れ、雪は降る物の人が死ぬほどではなく風はそよぐ”幸せの国”なら、ちょっと自然からエネルギーを拝借することは簡単だろう。だが、日本はそうはいかない。かなりの確率で自然は激しい場合によっては人類史に残るような凄まじさで襲い掛かり全てを破壊する。

早くやることが大事だと言っても日本列島の<性分>は数千万年来同じだから簡単なもんじゃない。


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