mixiユーザー(id:42723144)

2021年12月10日17:02

277 view

堀田和成

最近クリスチャンでインドに行き、インドの文化に同化した修道院、アシュラムを創設したかたの伝記を読んでいます。
1950年に創立されたサッチダーナンダ・アシュラムの創設者の一人、アンリ・ル・ソーの伝記です。
そこで彼が影響を受けたラマナ・マハルシが出てきて、ラマナがタミル語に訳したヴィヴェーカチューダマニの話などありました。
そう言えばこの本のラマナ訳ではなく、サンスクリットからの翻訳を買っていたことを思い出しました。
見てみると堀田和成に捧げられています。
堀田和成とは何者だろうと調べてみると、クリシュナ神を信仰していたというのも不思議でよくわかりません。
それで『彼岸への道』を古書で求めたのですが、内なる声との対話が異常に深く驚いています。
一つ挙げてみます。
「楽を求めると苦がかえってくる。苦を求めると苦がつづく。楽を求めず、苦はさけず」
この本の初版は1982年ですが、彼を導く者がクリシュナであったことに気づくのは1990年頃とのことです。
その経緯はここで知りました。
https://jpn.430k.net/hottasenseinoomoide
> 1990年頃、偶然の機会に「バガヴァット・ギーター」を手に取り、それを読むうちに非常な驚きに打たれた。氏は心の針を特定の人に向けることで、その人はどのような方であるかを、一瞬のうちに知ることができるが、この時、その心の針を、ギーターの主人公であるクリシュナに向けても、その針はどこにもたどり着かず、最後には、宇宙の中心に行き当たってしまった。その時、祈りの言葉に語られる「天上の父」とは、主クリシュナ・バースデーヴァに他ならなず、そしてその方こそが、聖書に出てくる、「主」その人であることを悟り、全会員に向けてその事実を宣言される。

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する