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2021年09月24日21:50

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人ではなく、モノで防ぐ工夫

どういうマンションだったんだろう。
ファミリー向けの多くはこんな事故を未然に防ぐ設計になってるはずだけど。


大人が在宅していての痛ましい事故。
いくら小さい子だとは言え、目を離すことはある。
4歳ともなれば、大人が目を離したスキを狙って、いたずらをしたりする知恵もある。
もちろん、大人が注意して事故は防ぐべきだという意見もあるだろうけれど、
そこには限界あある。だから、後悔している関係者は、自分自身、もしくは誰かを追い詰めないで欲しい。こういうことは、すべての大人にあり得ることなのだから。 

ただ、
こうした事故を防ぐためにできることはある。
多くのマンションのベランダの柵は、子供の頭は通らない。
高さは、子供が簡単には乗り越えられないものになっている。だけど、ベランダに何か踏み台にできるものがあれば、これを登って、子供は遠くの世界をみてみたいと思ってしまう。だから、ベランダに踏み台にできるようなものをおいてはならない。
 
多くの窓は、手すりがついているはずだけれど、ここに子供は登りたいと思う。
手すりは低く、この上に立ってしまうと、頭の大きな幼児はバランスを崩して転倒してしまいやすい。だから、網戸を空けられないようにしておけば良い。お箸のような長い棒などをこっそりレールに入れておくなどのようなことで、窓と網戸は開かなくなる。が、御用心、子供は大人がそれを外すところをしっかり見ていて、やってみようとする。仕組みを見られてはいけない。窓の上部に取り付けて、空けられなくする道具も良いかもしれない。 

大人は目を離すことがある。
いつも、緊張して、かた時も油断しないでなんて、いられない。
だから、モノで防ぐ工夫をしよう。 

こういうことは、誰にでも起こる。
この子のパパやママが油断してたわけじゃない。
悲しいけれど。



■マンションで4歳児転落死=北海道
(時事通信社 - 09月24日 12:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6678547
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