色々ご心配頂いている(そのような方はいないかも知れませんが)昼食ですが、
最近、出前の弁当を食べるようになりました。
以前、新聞の折り込みチラシに、
少し離れた所にある食堂が、午前9時30分までに電話で申し込めば、
1個でも届けてくれるとの事でしたので、試しに頼んでみました。
1個480円の日替り弁当を届けてくれます。
これは有難いと思い、特に雨の日などにはお願いしています。
余り安いので、申し訳ないなぁと思い、時には600円程度の弁当にする時もあります。
この店の日替り弁当の名前が面白いのです。
「こんがり鶏のねぎどっかん焼き(ガングロ)」とか、
「なんか野菜とかチーズとか色々豚で巻いてフライにするやつ」、
「ギャツンと旨い豚カルビ丼」など
いかにも若者向けのネーミングが面白いと思っています。
大学の近くにお店があるようで、大学のカレー研究会とのコラボ弁当もあるようです。
出前という言葉の由来については、
「前」が「一人前」と使われるように分量を表し、
「出向いて注文された分を届ける」という説と、
「出向いてお前(御前)の所に届ける」という説があるとの事です。
いずれにしても江戸時代に始まった形態のようです。
当時はうどん、そば、うな重、寿司などが届けられていたようです。
出前とともに宅配と言う言葉もあります。
出前は食事を店頭でも提供していて、それを届ける業態を指すのに対し、
宅配は、店頭で食事の提供はせずに、
届けることをメインとしている業態を指すようです。
家で食べる事は、どちらも同じですが。
最近は、デリバリーなどとも言うようになっていますが、
これは出前と同じですね。
宇都宮市内でも、バイクや自転車に乗ったデリバリーの人を見掛ける事があります。
僕が時々行く蕎麦屋では、
配達料として、100円増しになり、2000円以上から出前をしています。
それを考えると、最近頼むようになった弁当屋は安いので、
これからも頼もうと思っていますが、
結構ボリュームがあって、食べ過ぎになりそうなのが気になっています。
【今日の一句】
会長を 頼まれたからと 言い訳し
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