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2021年08月24日19:51

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無言歌は続く



 今宵一枚目の音楽は リスト:ピアノ・ソナタ/メフィスト・ワルツ第1番/愛の夢第3番/巡礼の年 第1年「スイス」

 ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
 メフィスト・ワルツ第1番 「村の居酒屋での踊り」 S514/R181
 愛の夢 S541/R211 - 第3番 夜想曲 変イ長調
 巡礼の年 第1年 スイス S160/R10 - 第1曲 ウィリアム・テルの大聖堂

 クラウディオ・アラウ - Claudio Arrau (ピアノ)  アラウの弾くリストは 一度聴いただけでアラウの弾くベートーヴェンと同じくらい 曲のなかに自然に入り込める そういえば アラウの師はリストの高弟クラウゼだった アラウよりも技巧が優れた録音なら他にもいろいろあるだろうけど 例えばブレンデル アラウは結構好きなピアニストだ

 今宵二枚目の音楽は ミヨー 管楽器とピアノのための室内学 
 「フルート オーボエ クラリネットとピアノのためのソナタ」(1918)
 「フルートとピアノのためのソナチネ」(1922)
 「クラリネットとピアノのためのソナタ」(1927)
 「オーボエとピアノのためのソナチネ」(1954)
 フルートのニコレ オーボエのホリガー クラリネットのブルンナー 3者に共通するのがスイス出身である そして全ての作品でピアノを弾いているのがオレク・マイセンベルク かつてのクレーメルとのコンビ 雑誌謎読んでいると ミョーは積極的にジャズの語法を取り入れたが これらの作品の中には直接的なものではが スウィングするような自由さが時折みられ 陽気さ 自由さを表現するにはそれなりの演奏家が必要だ

 梅を漬けた汁が残っている 今日はこれを朝から抽出 結構時間がかかる 赤紫に見事な色だ これを使って先だって柴漬けを作った これがまたうまい 柴漬けまで自分で作るか

 その後大根を作るところの畝作り 結構時間がかかる 白菜の種まき 昼になる

 昼にきゅうりがあるので冷や汁 ゴマに 茗荷にネギ シソの葉ふた種類を刻んですり鉢に当てる そこに味噌と醤油と黒胡麻を追加 コンロには今朝ときのう拾った栗を茹で 白いとうもろこしを別の雪平で茹でる とうもろこしは沸騰すれば取り出す 白いとうもろこし 甘くてうまし 生でも食べられるが 茹でて塩水に潜らせると一段とうまい 塩水に潜らせる と云ふのがプロの食い方だ  暫し午睡

 1時半 上沼さんの料理を見る 今度は母がかき餅を揚げる あげたかき餅に味付けをするのが私だ 醤油をいくつかブレンド 揚げたてにひとつまみの藻塩を振りかけて 醤油を絡ませる うまし かき餅でさえ手作り 暮れに作って陰干ししたものを今頃使う 

 その後種まきの続き 古い白菜のタネも播種 これは途中で 小さい伸び盛りの頃に食べてしまうので タネ五、六つぶ撒いて 適宜すぐってしまう すぐったものはおひたしや味噌汁に入れる

 野球があったので暴れん坊将軍はなかったので録画してある第一シリーズを見る 江利ちえみがゲストであった こんな字だったかな お茶を飲む 夕飯になる

 夕飯はおばさんが来た時買ってくれた牛肉 昼過ぎに冷凍庫から出しておいたので自然解凍 ナスにフライドポテトがお供だ 別のフライパンで焼く それぞれ半分ずつ食べる 牛肉は一人一枚 一枚1000円以上するパラフィンに包まれた牛肉 フライパンを熱して 牛肉を入れて火を止めて余熱で焼く 私の方が若干赤みが残る

 昨日鍼治療で朝顔の話が出て思い出せなかった一句 蕪村

   朝がほや一輪深き淵の色 

 与謝野晶子を読んでいたらこんなのが目に入る

 君がある西の方よりしみじみと憐れむごとく夕日さす時

 なるほどね
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