mixiユーザー(id:1726250)

2021年08月28日12:57

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悪癖4

前回 https://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1956949410
フレーム組み直した「ベッドソファ」。
(為念:書き間違いではありません。オレ発明の、ソファベッドとは別のモノですw)
あれからもう5年か...

(書いてはあるけど)実際はこの姿(フェイクレザー)で運用はしていない。
日頃はBOXシーツをかぶせっぱなしである。
で、気付けば、
寝具としての触り心地を優先し、
ブランケット敷いたり、ブランケットがズレない様(表革は滑るので)滑り止めシートを挟んだり。
でもそれって制作意図からすると本末転倒なんだよな。

表皮はだいぶ傷んでいるし。
ていうか常時BOXシーツなら、そもそも要らない。
触り心地が悪い原因なら、と、思い切って撤去することにした。

表皮とセットのクッションも、コマ切れのスポンジを詰めたもので、
「リサイクル材」なのかも知れんが、要はゴミ。
ちょっとヘタってきた気もするし。
(ソファ時、長時間座るにはちょっと硬く感じていた。)

クッションを減らす代わり、今回は、
板面にまずヨガマット硬め→軟らかめの2層を貼り、
マットレス貼る前に、立てヒザで歩けるくらいの状態を作る。

写真1:1層目貼ったところ。フレームの側面も覆っている。
見た目と、ぶつかったとき痛くない様に(^_^;

写真2:3層目を貼ったところ。
今回はTrueSleeperより高反発なやつを採用。廉かったのと、
低反発材はタッチは良いが、力をかけ続けると潰れてクッション性が無くなる
(ソファ時に特に向いていない)から。

さらに、前回は4ピース毎に貼っていたものを、
今回は3層目はシームレスの1ピースにして
主座面以外は固定せず、フリップ時はフリーにスライドする構造とした。

表皮は各ピースを包む構造のため、付ける前提だと、
クッションの無い「谷間」を消すことは出来ない。
谷間を極力少なく...した結果、前回のは、クッションと表皮が抵抗になって
フリップが重く、サイドピース(肘置き)はほぼ使えてなかったが、
今回のは楽勝。
それでいてベッド時、ピース間の継目やソファらしい凹凸は一切無く、
完全フラット。

この時点で完成。あとはBOXシーツをかぶせるだけ。

写真3:
シーツには多少ゆとりがあり、このまま変形出来る。
他には何もしないので、ズレたりシワが寄ったりも少なく
(あってもすぐ直せて)ベッドメイクは簡単シンプル。

べつにBOXシーツでなくても、落ち感のある布なら何でもいいので、
外装が汚れたり痛んだりを、気にする必要はもう無い。
さらに、いつかウレタンスポンジが劣化したり、もう1層追加したくなったりしても、
面倒な表皮ハガしが無いので容易に対応出来る、という利点も得た。

...その後、結局というかその利点を生かしたというか、
TrueSleeper(Lite3.5)を追加し4層構造に。
タッチというか沈み込みがより自然になり、
ベッドとしてもソファとしても、元からそうだったかの様な、ちょうど良い感じ。
北島康介ばりにチョー気持ちイイ!
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