2021年07月18日(日)晴れ
奥さんは愛知県の山奥、奥三河地方の過疎地の出身。今は生家には誰も住んでおらず、墓じまいもしたのでお盆に帰ることもなくなった。
そこに静岡県浜松市の次女が久しぶりに行きたいと言う。奥三河の観光名所がTVのローカル放送で紹介されたのを見て懐かしくなったんだと。
孫には奥さんの生家を見せたことないし、みんなで出かけてついでにTVに出た所をカーナビを頼りに回ってみることにした。
私は細く曲がりくねった急な山道は苦手。慣れた奥さんに運転してもらい1時間半ほどして生家に到着。実に9年ぶりに来た。
無人家だしイノシシやシカに荒らされてるかもと思ったけど無キズで安心した。山奥過ぎてドロボーも来てないようだ。
お昼は標高700mにあるそばとかき氷の専門店へ。
お客は地元の高齢者だけ、どうせ空いてるだろうと思ったら大間違い。3カ所の駐車場は名古屋や浜松ナンバーの車、バイクなどでギッシリだった。
店の外には行列、しかも若い人ばかりだ。1時間以上待ちということでやめた。TV効果なのかもともと人気店なのか、あなどってすみません^^;
代わりに廃校になった小学校を活用してできた体験交流施設「のき山学校」へ行くと、ここもお客は若い人ばかりだ。
校舎の一角がカフェになってて食事ができる。メニュー見て�牾惺撒訖�セット�瓩箸いΔ里鮹輅検�
出て来たのはカレーライス、サラダ、チーズを盛りつけたプレートだった。しかしさすが学校給食、子ども向きの甘口カレーだww
他に牛乳が瓶ごとついててこれに�爛潺襯瓠璽��瓩箸いκ緩�を溶かして飲む。
これはコーヒー、バナナ、イチゴなどたくさんの味から選べ、入れることで栄養価が増し牛乳嫌いの子も飲めるそうだ。
愛知県のほとんどの学校給食に出るらしいが、私の頃はなかったし牛乳が甘い飲み物になって参った(^^;
教室跡には図書室の他、シーソー、すべり台などの遊具や重要無形民俗文化財の花祭で使われる鬼の面などがあって孫が喜んで遊んだ。
校庭にはヤギもいてのどか〜。
次に「とうえい温泉・花まつりの湯」に車を停め遊歩道を通り、奥三河のナイアガラの滝「蔦(つた)の渕」を見に行った。
新鮮なオゾンがいっぱい、涼しくて気持ちよかった。
次女たちは浜松に帰らなきゃなので奥三河ドライブはひとまず終了。夏休みにまた来ようかな。
皆さんもいずれコロナが収束したら県境をまたいで愛知県奥三河地方に遊びに来て下さい。
奥さんの生家でよかったらいつでも案内しますww
写真は ↓
http://www.tees.ne.jp/~agatamoto/nikki2021nen06gatsu.html
ログインしてコメントを確認・投稿する