イデアと常識とSEX

私達は生れながらに、脚、手、首を鎖に繋がれ、洞窟の奥の壁側だけを眺めさせられてい居る

その壁には影絵が映し出され、それを現実と思い込み生きて居る

ある日その中の一人が鎖を解き洞窟の外を眺めると、太陽と宇宙をしり、帰って仲間に教えるが、精神異常な危険分子と思われ殺されてしまう

これは「イデア論」と言われソクラテス思想をプラトンが世に広めたモノなのだが
解る人は少ないかもしれない、解りやすくSEX男と女に置き換えてみよう（本当は何にでも当てはまる哲学なのだが）

「人間は学び、学歴も高く、容姿は美し物が優秀である、その為に努力し成功した者だけが人より良い暮らしが出来るのである

男は働き一人の女を一生愛し、女も卑しくあらず清楚にて清く生きるべき常識は大切に、名誉ある人生を生きなければいけない」



こんな人間が存在するとしたらぜひ会ってみたい物だ、さてこの常識、普通と言うものは何処から生まれた物か

親がそう教えた、学校で習った、当たり前のだ、こういう人間は自分の考えを持っていない

「教えられたまま、環境に染まり真実を観察しない生き物である」
そう言われてもしょうがないですよ

本当は男性も女性を抱きたいですし、女性も決まりきったSEXを一生一人の相手で終わるの事を望んではいない

なぜその枠か出れないのか、そこから出ようとして境界線に来た時人間はこう考えるのです

「友人に嫌われないだろうか、飲み仲間になんと言われるのだろう」

そんな事を考え元の洞窟へ帰り知らなかった振りをして一生を悔やんで暮らすのです

自分はそんな人生は送っていません、馬鹿らしい。

自分の生き方です好きに生きます、それを嫌う人も居るでしょう
ですが、羨ましく思う人の方が断然多いのです、簡単な事なんです、好きに生きましょう

ハイとイイエを使いわけ行動するだけで良いんですよ、楽な事です無駄な努力は必要ないのです