大事に至らず、とりあえず５年程は破傷風知らず

昨日の夕方、電動のこでやっちまった。
最後のワンカットでミスってしまった。
右親指の先。

直ぐに近くにあったガーゼを利用して止血。
このまま痛みさえ耐えられれば良いかと思っている内に、痛みが増してきた。
しかし、よくよく考えると金曜日。土日を挟んで何かしらの異常が出て月曜日まで待つのもどうかと思って、不安要素は払拭しておいた方が良かれと思い至った。
で、結局、夕刻ということもあって、医療従事者の手を煩わす事を選択、救急車に乗って警察病院へ。

私よりも先に処置を待っている人たちが４組ほど。順番待ちで一時間半ほど。
何年かぶりとは言うものの、怪我は２度目（自慢するこっちゃ無い）なので、説明するのは立て板に水。

部分麻酔で右親指の神経を麻痺させて傷口を消毒、一応レントゲンを撮って骨折等の無い事を確認。意外と傷は浅かったようで、傷口だけが派手だった様子。
道理で止血が早かったんだと妙に合点、

傷口は縫合せず、念の為に破傷風のワクチンを注射してもらった。丸５年は効くらしい。

処置が終わって、痛み止めのロキソニンを貰って、雨の中、警察病院を後にする。
最寄りの桃谷駅からJRで帰宅。

思いの外「軽傷」だったので、一先ず安心する、

明けて土曜日、再び警察病院へ。
その後の様子を確認して、後は自分で手当てしてくださいとの事。

時間が何よりの薬だという事でこの件はお終い。
治るまで、色々と煩わしいけれど、いたしかたなし。