絵は今日もひと工程しか進まなかった。紫、紅色をほんのり重ねてみた。まあまあ綺麗という程度。まだまだ満足出来ない。まだ手数が足りないのだ。集中可能な時間が短くて(言い訳に過ぎないのだけれど)進まないのである。明日はふた工程くらいは進めたいんだけど、集中出来るかいな?はなはだ自信がない。
さて「SF本のメチャ買い」がいまだに続いている。 [ 買い物依存症 ] だとは解っちゃいるけど止まらない。ついついケータイを開いて通販古書店サイト「■ックオフオンライン」と「●ットオフ」を眺めている。うかうかしていると面白そうなSF本を探しているだけでなく、ポチってしまう。例によって「送料」払うのが嫌なので、数冊まとめ買いすることになる。一日に1,500円から3,000円は軽く使ってしまう。うっかりしていると1万〜2万使ってしまい自分自身びっくりする。小遣いの範囲を越えてしまい、ピンチになってきた。(時々大きな"衝動買い"もするし)(爆)
文庫本がほとんどなのだが、意外とスペースが必要なんである。それに纏まると非常に重い。今回の「メチャ買い」に入る前に既に自室のキャパシティを超えていて、去年の秋頃からベッドの上に本を詰め込んだ段ボール箱を置くようになった。今では積み上げた箱でベッドの面積が半分ほどになった。寝返りが打てない程なのだが、私は異常に寝相が良いので不自由ではない。
ベッドに入ると、大型書店のSF文庫コーナーに入ったみたいになっている。寝るスペースの周りに本棚状にぐるりと2m位の高さで取り囲まれる感じになる。
恐いのが地震である(これもか ?! )。本の箱が崩れると圧死間違いない。(←嘘です) 少なくとも眠っているところへ本の山崩れが起きると、重くて身動き出来なくなるのは必至。本が落ちて来たら痛いだろうし…。
困ったことが他に二三ある。先ず「シーツが取り替えられない」。つまり去年からシーツを取り替えていないのだ。そうです、私は不潔な野郎なんです(爆)。敷き布団も干せないし…。
それだけSF本が在るのに、ちっとも読んでいない。SF本の背表紙が並んでいるのを見ているだけで快感なのだ。時々はカバー表紙絵を観たり(SF本だけにカラーイラストが華麗である)して、にやにや笑いをしたり(笑)。他人が見たら不気味なんだろうなあ、とも思う。
「SFが読みたい!」と始めたメチャ買いだが、既に『読むこと』はあんまり目的でなくなって来ちゃたんである。既に『死ぬまでに読める』量を超えて、コレクションとなりつつあるのだ。(勿論"読書モード"になったら読むけど)どの本から読もうかと考えるのも楽しい。SFは上下巻モノやシリーズ物が多い。だから上巻を買えば当然下巻も買いたくなるし、シリーズ物は全巻揃えたい。好きな作家の本はやはり全巻並べて置きたい。メチャ買いに『終わり』は無いんである。
おっとこんな時間だ。もう寝なければ!
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