特撮ドラマ「愛の戦士レインボーマン」は、まんが版もあります。
そのうち小島利明版は、復刻されていますが、あだち充版は、復刻されていないのです。なぜかというと、あだち氏が復刻に反対しているからだといわれています。
やっぱり作品の出来がよくないから、なかったことにしたいと、あだち氏が考えているからなのでしょうか。
似たような事例では、ジャイアントロボがあります。
横山氏は、自作の出来が悪い作品は、復刻を許可しなかったり、そもそも単行本にしないまんが家でしたが、ジャイアントロボも、他人の手が入っていることで作品自体の出来が良くないと思っていて、単行本自体刊行を許さず、
「もし出すなら、全部描きなおし」
と言っていました。
そのため単行本が出たのは、横山氏死後のことです。
あだち充版レインボーマンも、もし復刻するのであれば、あだち氏の没後になるのでしょうか。
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