mixiユーザー(id:20360103)

2021年06月17日01:54

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血液検査


現役時代100キロ前後だった体重も今では80キロ強程度、映画狂猿の試写会を見た時も、プロレスラーらしい身体の選手が揃っている中で一人だけみすぼらい身体で、コンプレックを感じなくもなかったですが、引退して12年程経っていますし、現役時代、いつもGOTGPTが標準値より高く「脂肪肝」と診断されていました。また尿酸値も高めで数値を下げる薬を飲んでいましたが今は飲まずとも標準値。引退すると太ってしまうレスラーが少なくない中で良く管理出来ていると思います。写真では、グルコース(血糖値)が少し高めですが、これは血液検査の前に玄米のおにぎりを一つ食べた為で問題ありません。身体がしぼんでしまうのは寂しい気もしますが、仕事をする上ではベスト体重です。「身体が筋肉であれば体重が重くても問題ないのでは?」とよく言われますが身体が筋肉であっても膝や足首などに掛かる体重は脂肪の場合と同じで、やはり体重は落とさないと立ち仕事は辛いです。
そして実は銀座の病院で膝の治療を終え、将来的に悪化の可能性は低いと診断されました。先輩レスラーと時折お会いしたり、電話で話したりすると、手術で人口関節にされた方が多いですが、今の所その心配も無さそうです。
子供の頃からプロレスラーになりたくて、実現したものの、その夢が終わってしまったのは残念ですがどこかで諦めなくてはいけない事も確かです。しかもそれはスポーツ選手なら誰しも同じです。今は格闘技を趣味にしないようにしています。
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