やはり「まん防でマスク規制強化」へ

■大阪に「まん防」初適用へ　兵庫・宮城にも検討
(朝日新聞デジタル - 03月31日 21:50)
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感染拡大が東京圏を上回る京阪神圏。ついに吉村大阪府知事が「まん防」の適用に踏み切ったが、その中で吉村知事は「飲食店内でのマスク着用義務化」を打ち出した。
食事中においてもマスク着用強制、マスクをしてない客の入店禁止・拒否がなされる。

黒岩神奈川県知事が「マスク会食」を打ちだした時は「啓蒙」であって「強要」ではなかった気がする。（いや、強要に近かったかな...）今回は強制力を伴うもので、私の恐れる「マスク法制定」に一歩近づいた感がある。
食事処において食事中においてもマスク着用強制」ならば、外食しなければいいだけの話である。私は食事時間にかかる私用な外出は一切していないし、どうしても外で食事する必要があるならコンビニで買って車の中で食べることにしている。車の中で一人だけならマスクをする必要は今のところないからである。マスク着用強制に不快感を示す人が、外出や外食を忌避する流れは更に強まるのではないか。

コロナウイルスがより凶暴な方向に変異を続けている（ように見える）現状では、さらなるマスク規制強化、それも「マスク法」に動く可能性は否定できないだろう。今後は真夏の炎天下においてもマスクを外すな、（現に昨夏、マスクをしたまま泳いでいる人を何人も見かけた）各ＴＶ曲の出演者もマスクをしたままでの出演という事になってしまうのだろうか。「マスク法」を半永久的な措置にしないためにも、国民、いや地球人全員がコロナ制圧に向けた意識を持つとともに、「マスクをかけたくない権利」も認めるべきであろう。一人だけでの車の中や家庭内の家族活動にまでマスク着用を強制することはしてはいけないんじゃないか？