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2021年02月23日14:44

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2021-02-23 まる福(各務原市)

 天皇誕生日の今日、「天気晴朗ナレド風強シ」てところだろうか。
 女連は先日納車された長女の車で買い物に遠くのイオンへ行ってしまった。
 息子は引き込まリだから昼食には出歩きたくないと言うので、独り車を走らせて、行って来たのは愛岐大橋北詰めにある「まる福」。
 昨年の9月までは「中華そば やまと」であった店舗を、内装・外装はほぼそのままに、「まる福」が新規開店した。
 聞いた話だが、「まる福」とは、海津市の千代保稲荷、通称「おちょぼさん」の門前町にある肉屋だとか。その店の関係者が出したラーメン屋で、チャーシューは肉屋だけにかなり力を入れて作られており、美味いとの評判だ。
 以前から行こう行こうと思っていて新型コロナウイルス流行で非常事態宣言も出され、外出自粛のおり行けていなかったので楽しみである。
 丁度午前12時と昼時であったので、祝日でもありこれは大変な混雑であろうと予測していたのだが、到着してみると確かに駐車場は車で一杯であったが、自分の車を含め2台程の空きが有った。
 店内も待つことなくカウンターに案内され(まあ、自分が最後の1席を座ってしまったので、自分の直ぐ後に入店した客は待つことになってしまった。
 券売機で券を購入するが、味は醤油と塩の2種類があり、それぞれに中華そば尾とチャーシュー麺がある。並盛りと大盛があるが、麺のメニューはそれ位である。
 今日は肉を食べたい気分であったし、肉屋のチャーシューというのにも興味が有ったので、「チャーシュー麺」の並を小ライスを注文。
 ライスはランチ時とそれ以外で価格が異なるのが面白い。(小ライスは、ランチ時50円、それ以外100円)
 厨房を囲むカウンター10席のみの店内なので、席に座って厨房作業を見守ることとなる。夫婦二人で切り回しているようで、調理はご主人、奥さんが補助と客担当といった感じか。
 割りとひっきりなしに客が来て、帰ると次の客が来るというい状態でしばし待つと来た来た、中ぶりの丼に大き目なチャーシューが5枚程入っている。
 自分の分が提供されたので、写真を少し撮影して箸を取る。まずは麺を持ち上げると中太のストレート黄色麺。スープが程よく絡んでくる。ただ、どういうわけか、麺が少し伸び気味であるのが残念。伸びているわけでは無いが、啜ると口の中で伸びているような感じを受ける。
 スープは存外に節が効いており、節系の好きな息子なら大喜びするだろう。結構、節(鯖節かな)の匂いがするのでここは好き嫌いが別れるところか。ただ、岐南の「あらい軒」ほど後から後から節の匂いが湧いてくることは無い。程よいから、少々強いの中間といった感じか。
 塩辛さも大したことないので、今回も結局スープを完飲してしまった。チャーシュー麺は結局チャーシューが6枚ほど入っており、これは食べでがあり、また小ライスの良いオカズになる。
 チャーシューは所謂「巻きチャーシュー」で丸太を薄切りにしたような感じで外周はちょっとパサついた感じがするものの、脂肪の旨味もしっかり感じられ、食べ出が結構ある。
 ただ、全体的にライスのオカズになるにはまだ塩辛さが足りない部分もあり、小ライスと共に食事を取るのは少々難しいと思った。
 海苔が1枚、味玉が半玉付いてくるが、海苔は速攻でご飯に載せて食べたが家系ではないのでそれ程味の旨味は無。、味玉は最後の最後にデザートみたいな感じで食べた。最後に小ライスに付いてきた大根の壺漬けで口中をさっぱりさせ、ご馳走様。

 
 
 
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