昨日は長良川国際会議場に行ってきました。
学生落語のチャンピオンを決める
【第18回 策伝大賞】の審査員をしてきました。
2015年に、初めて審査員をやらせていただいたんですが
それから7年連続のオファーをいただき、
桂文華師、橘家蔵之助師、三遊亭遊吉師、桂三幸といった
プロの師匠方に混じって、
予選の審査員をやらせていただきました。
例年ですと学生諸君は、
【信長】【道三】【濃姫】【光秀】という
4つの会場に50数人くらいずつに分けられ落語をするわけですが、
今年はコロナの影響で、予選はビデオ審査という事になりました。
映像の高座のみで決勝メンバーを選ぶという事で、
例年以上に難しい審査を要求された感じがしました。
昨年に引き続き、今年も桂三幸師とご一緒に、審査員をさせていただく事になりました。
基本的に無観客で録られた動画ですので、
それが自室だったり部室だったり、色々と状況が違っています。
それを評価するというのは、本当に難しかったですね。
今はただ、2/21の決勝大会が無事に開催される事と、
決勝進出した学生諸君が納得いく高座をできる事を願うばかりです。
微笑亭さん太
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