庭で

休日の午前中、うららかな秋日和、長男夫婦は庭で
孫娘たちにバドミントンを指南している様子。

子供たちの歓声と、一生懸命教えている様子の夫婦の声が聞こえてきて
家族が勢ぞろいしているの喜んで駆け回っているＫＡＩ君の姿も見えて
えらく庶民的ではありますが「平和だなあ〜〜〜」と
老夫婦はしみじみ思うのでありました。

練習の後はバーベキューを楽しんだ模様。

夜は6人全員で、食事に行きました。

スポーツ好きな長男夫婦を眺めているうち
記憶は子たちが子供だった頃へさまよい
長男5年生、長女3年生の冬
市のスキー教室に参加したときのことを思い出しました。
連れ合いは柔道一直線でスキーはたしなまないので
私が連れて行きました。

慎重派の長女と違い、怖いもの知らずな長男は
ボーゲンをきちんと教える暇もなく
緩やかとはいえ結構長い斜面をいきなり
見様見真似の直滑降で滑り降りて行ってしまい
止め方を知らないので雪の壁にぶつかって
止まるという荒業をもって、母親をひやひやさせたものでした。

その後もビッグ家スキー担当はもっぱら私で
あちこち子たちを連れて行ったことが今更ながら懐かしいわ。

男の子は本当に行動が荒いですよね。
女姉妹しかいないので、男の子を育てるのは
結構骨が折れたなあ〜〜〜
なんぞと感慨にふけるビッグさんの秋の一日・・・。