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2020年10月09日12:30

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ウィンナークラッシュ事件

西暦2014年12月13日深夜、

7年以上使ったPCが13日、
突然異臭を放ったかと思うと、
白い煙を上げ、
びっくりしてそこに
目をやった瞬間、
バツン!という音とともに
完全に停止した。

煙は上がったままなので
慌ててコンセントを抜いたが、
このあとPCの蘇生は
完全に無理であることが
発覚する。

原因は何かと
PC内を覗いてみたが、
マザーボード部の煙の
立った場所にはなんと!
ウィンナーの破片が
落ちていた。

ウィンナーが
回路を経由する
線上にあって、
加熱。油分が高温化して
敗戦の被膜を剥離、
漏電を誘発し、
発火直前だったわけだ。
実はこの半年前から、
PCは絶不調で、
CPUを冷却する
ファンの音が
猛烈にうるさく、
蓋を開けたまま
使用していた。
しかもPCを立てて使うと
異常な微振動音がしたため
寝かして
使用していたのだが、
そのそばで食事を
しながらネットをしていて、
おかずのウィンナーの
破片を落として
しまっていた。

まさかPCの中に
落ちたとは思わず、
そこらじゅうを
探したが発見には至らず、
もしかして、PCの中?
と思って、PCを見ても
やはり見えない。

そんなおり、
PCがまた絶不調に成ったので、
エアダスターで掃除してみたり、
立ててもたり色々したわけだ。

果たしてPCは
正常起動を取り戻し、
使用再開をしたのが、
12日夜。

たぶんウィンナーは、
ハードディスクの下か
あるいは、
ディスクドラブの下か?
だから見つける事が
出来なかったのだろう
と思われる。

それが、立てたり
倒したりをしている間に、
マザーボードの上に
乗ったのだろう。
最初の内はチップの上に
乗っていただけだったのが、
それが加熱により
柔らかくなり、
配線にかぶさる
こととなったのが、
PC終了の原因になった。
ハードディスクや
ディスクドライブにつながる
様々な線が集中した所の
下だったので、
煙が出るまで
気が付けなかった
というわけだ。

あまりにも情けない
悲しい終焉だった。
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