mixiユーザー(id:67571937)

2020年09月08日21:08

19 view

コロナと裁判

新型コロナは飛沫と接触で感染すると思っていたが、どうやら厚労省は「エアロゾル感染」という経路についても、医療関係者に注意喚起しているらしい。これは、病原体が微粒子となって空気中を浮遊するというもの。つまり密閉された狭い空間では、空気感染のようなものが考えられるということ。実際に、病室内の空気中から、培養することの可能な新型コロナ・ウィルスが検出されているらしい。
私などは高齢の上に肝炎・肝硬変の治療中で、もし新型コロナに感染すれば、まず生き残れないと思っている。そういう不安を抱えながら、今日は千葉市の地方裁判所の法廷まで出かけた。今回は原告側弁護団の弁論があった。その後、千葉県弁護士会館で私・弁護団と若干の傍聴者とでささやかな集まりを持った。名古屋から友人の元中日新聞記者で、名古屋地裁の裁判で原告側証人に立った現フリーライターも来てくれた。千葉地裁でも、来年早々ぐらいには証人尋問があるだろうから、その際には私が証言するように弁護団から要請された。証人に立てば、被告・厚労省側の代理人(検事が務めているようだが)の反対尋問で、かなりねちねちといじめられるそうだ。私は組織・団体からは退会したので、本当に一人で考え一人で耐えなければならないと考えると気が重くなる。遠くで応援していてくれる人はたくさんいるが、身近でおいしい料理でもつくって、励ましてくれるような存在を早く作っておけばよかったと、つくづくそう思う。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する