今日もヒーリングさせて頂きました。
もうすぐ8月も終わりです。
コロナの影響で学校ももう始まった所が多い様ですね。
一方で大学とかは後期もオンライン授業とか。
うちの妹の子供はずっと東京に居ましたが、後期もオンライン授業になった関係で一度こちらを引き払って地元に帰りました。
後期は地元でオンライン授業を受けつつアルバイトするそうです。
この話を聞いて、アメリカ海兵隊の臨機応変を思い出しました。
皆様はPDCAはご存知かと思います。
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Act(改善)
のサイクルです。
PDCAは、中央組織に情報を集権させる事が前提でそこがマネジメント側が計画と評価、現場が実行と改善を行います。
これは予測可能な時には機能します。
今までの日本ではこれがメインでしたね。
ただ、マネジメントと現場となるのでどうしてもタイムラグが生じます。
それでは皆様はOODAはご存知ですか?
これは元々アメリカ空軍の大佐ジョン・ボイドさんが提唱した予測不能な環境における機動戦に勝利するための意思決定メソッドです。
Observe(観察)
Orient(情勢判断、方向付け)
Decide(決心)
Act(実行)
というサイクルになります。
OODAは、自律分散組織で権限移譲された個人が、上記サイクルを行います。
個人がマルチな技能を持ち、一人で課題解決できる能力を持てれば、誰かに聞かずに行動できるので、何事においても臨機応変に動けるメリットかあります。
じゃあこれを今のコロナの状況に照らし合わせてみましょう。
国が自粛させたり、GO TOさせたりして、それに対して企業や個人が行動する事はPDCAではないでしょうか?
マネジメント側である国が考え、行う事と現場である実際の企業や個人の間に温度差、タイムラグがある状況が今だと思うのです。
じゃあ今自分達がどうすればいいのか?
そこで出てくるのがOODA。
自分が置かれている状況を観察(Observe)
情勢を見極めて、どうすればいいか方向性を見極め(Orient)
どうするか決定(Decide)
実際に実行してみる(Act)
妹の家ではこれを即座に行った訳です。
学校に通うのであれば東京に居る必要がありますが、オンラインなら必要なし。
引っ越し等の費用はかかりますが、半年間家賃も含めたコストを合算すれば引っ越しした方がメリットが大きいと判断したのです。
もちろんこの行動は個人で考え、行動する事が不可欠になります。
政府や企業の対応を遅いと言いながら、自分が干上がるのを待つか、自分で状況判断して動くか。
今まで考えてこなかった人からすれば不安もあるでしょうし、自分で決断したらケツは自分で拭くしかありません。
でも結局、今後は個人個人がOODAを踏まえた方向で動く事が必要になってくると思います。
ここで必要になるのは
マルチな技能と課題解決できる能力
そして行動力。
今までしてこなかったから遅いという事はありません。
誰にも責任を押し付けないというのはある意味の自由、ストレスフリーです。
たまたま今はコロナですが、天災や他の何かが起きた時にもこの能力は活かせます。
自分と向き合うと、自分が何が得意で何が不得意かもわかるし、マルチな技能は様々な環境で活用できるでしょう。
もちろん平和な時もね。
皆様もこんな時だからこそ、じっくり考えてみて下さい。
イライラしたりしない様にヒーリングを受け取ってみるのも一つの方法です。
皆様が明日も前向きに、心穏やかに過ごせますように。
やっと書けたー(笑)
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