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2020年08月01日14:09

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今日は真夏日

私が小学1年生のころ住んでいた北見市は
半端ない酷暑でした。
地形的に寒暖の激しい地方でした。

さて怖い話とは少し異なるのですが
思い返しても不思議なことあります。

うだるような暑さの夏休みのある日。

隣の家に遊びに行ったら
そこの子が「こうしたら涼しくなるよ」と言い出した。
当時の北海道は扇風機は贅沢品。 冷蔵庫もまだ普及していない時代でした。

その友達の言うには紙製品の壁掛け(児童向けの本の付録。船の「舵」でした)にセロテープ貼ると涼しくなると。

当時からセロテープはありました。

そして本当にその通り涼しい風がどこからともなく来るのです。
それが治まるとまたセロテープを貼り直し。
そしたらまた涼風が。

あれは効き目ありました。
暗示だったのでしょうか。
今日のような暑い日に時折思い出します。
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