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2020年07月20日23:21

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AKM48再びからの長坂山トレッキング

再来週に義妹を連れて燕岳へ行く予定なのだが、それに向けての体力づくりのため、残念さんとAKM48こと赤目四十八滝へ歩きに行くのだという。だったら晴れたらオレらも一緒に行くわと言っていたところ見事に晴れ。ついでに長坂山トレッキングコースにもチャレンジしようということになり、なんだかんだで休みが取れたひるねも入れて4人で行くことに。
嫁実家へ義妹と残念さんを8時に迎えに行き出発。残念さんは登山はほとんど未経験だが、今日は珍しくチャレンジする気になったのだそうな。まあ彼女だけ荷物なしというゴマメ扱いではあるが。
途中針テラスに立ち寄ったりしながら約2時間ちょいで赤目へ到着。駐車場に車を置き、装備を整えて早速ゴー。

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入口のサンショウウオセンターで入山料500円を支払って渓谷へ。以前来た時には300円だったが値上げしたようだ。そういや駐車料金ももうちょい安かったような気がする。

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地名の由来となった赤目牛の像に出迎えられる。おづぬんこと役小角がこの地で修業をしていたところ、赤い目の牛に乗った不動明王が現れたんだそうな。あっちこっち行ってるなおづぬん。てかどっからそんな牛を調達してきたんだ不動明王。

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霊蛇滝や不動滝など美しい滝を眺めながら進んでいく。千手滝の前では売店があり、ソフトクリームとか売ってるっぽいが女性陣はスルーでガンガン進んでいく。まあ百畳岩にも売店があるみたいやしええけど、もうちょっと滝も楽しみながら行こうよ。滝の写真を撮りながら歩くオレは遅れる一方。

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赤目五瀑のひとつ、布曳滝。落差30mの美しい滝。

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果たして百畳岩には売店などは存在しなかった。おおう、売店をアテにせず針テラスで昼メシを買っといてよかった。百畳岩の手間に長坂山への登山道入口があるが、もうちょっと先へ進むことにする。

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遊歩道の上から水が落ちてくる雨降滝や、横にある岩が骸骨に見えるらしいがどう見てもわからない骸骨滝などを経由して、滝めぐりのハイライト、荷担滝へ到着。今日はここで引き返すことにする。

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岩が荷物を担いでいるように見えることから名がついた荷担滝。
県境に存在し、右の滝は奈良で左の滝は三重なんだそうな。

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百畳岩まで戻ってきて昼メシ。

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今日のお昼は針テラスで購入した柿の葉寿司。美味い。塩分と糖分が同時に補給できてよさげな感じ。

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腹も膨れたところで渓谷を離れ長坂山トレッキングコースへ入っていく。遊歩道沿いの入口からチェーンを外して登山道へ。

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のっけからいきなりの急登が続き汗だくになる。やがて少し坂がなだらかになってくるとビューポイントのある里見峠へ。

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ここは標高が610mあり、実はこれから目指す長坂山の584mよりも高い。もうこの辺のどっかのピークにベンチ置いて適当に山名つけて標識立てといたらええんちゃうかな。

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立派なキノコが。もう山名「きのこの山」でええやろ。
里見峠から先は多少のアップダウンはありながらもなだらかな道が続く。途中一旦林道と合流したりして長坂山へ向かう。

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眼下に赤目の門前界隈の街並みを見下ろせるビューポイントを過ぎたらすぐに割と唐突に長坂山山頂(584m)に到着する。

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登頂の喜びを全身で表す女性陣の図。

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山頂からは特に展望はなく、その先に名張市街地を遠望できる場所がある。

尾根から外れてガンガン下ること20分、下山口の標識があり舗装路に出る。対泉閣で温泉に入っていくつもりだったが、14時で受付終了とのことで間に合いそうもなかったのでちょっと離れた山水園で汗を洗い流していくことにする。

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赤目から車で10分くらいの場所にある山水園。
義妹なんと家に自分と残念さんの着替えを置き忘れてくるという痛恨のミス発覚。せっかく温泉でサッパリしたのに汗でしっとりのウェアを二人して着て上がってきたのにはちょっと笑った。
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