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2020年07月07日23:10

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結末】元・ブラックニートとココミのラブ・完❗

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愛ミクの皆様、ごきげんようです(*≧∀≦*)

まさかまさかの大展開exclamationあなたに真実は解けるだろうか??

記憶をたどって、ゴーゴーヘブンぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

。。。。。。。

マサルは、九条院の別荘で、軟禁されていた。

生活は出来るものの、ずっと1人だった。

恐怖に支配された、マサル。

そのマサルをあざ笑うかのように、

鍵をかけ、去っていく九条院。

しかし、九条院は気づかなかった。

足元に等間隔のKのメダルが落ちている事に。

。。。。。。

ランマルとサクは、Kのメダルを追い、

途中、九条院とすれ違ったが、お互いが気づかなかった。。

。。九条院の別荘に着いた。

ラ「ここにマサルくんがいるはずなんだ。

行ってみよう。」

サク「しかしよ、こんな漫画みたいな展開で、よくたどり着いたよな。」

ラ「事実は小説よりも奇なりってね。

マサルくん、よくやった。間違いなく、

ここだ。」

。。。。。。

ランマル達が別荘に着いた頃、

福岡では架空の治験説明会が開かれていた。

会場にいるケイコ以外は、全て仕掛けられた人員だった。

前でホワイトボードを使って、

それっぽくノゾミさんが説明をする。

全員に、アレルギー反応が出るかどうかの飲料水が配られ、全員が飲んだ。

負けじと、ケイコも一気飲みした。

それからケイコだけ、ひどい眠気に襲われ、

机にふさぎ込み、眠ってしまった。

。。。。。。

九条院が事務所に着いた時には、

ケイコはいなかった。電話にも出ない。

電源が切ってある。

九条院は、何が起こったのか分からず、

考えながら、社長室の椅子にドンと座った。

。。。。。。


ドンドンexclamation

ドンドンexclamation

ラ「青鬼サイクロンのサクと、9682のランマルと言うものだexclamation

マサルくん、君を助けに来たexclamation鍵を開けてくれexclamation

ガチャ。

マ「サクって、瞬殺のサクさんですか?」

サ「おうよ。青鬼サイクロンのトップだよ。

訳あって、お前を助けに来た。」

ラ「お二人さん、

おそらくこの別荘周辺に、
九条院のバイクか何かが置かれているはず。。

。。あったexclamation

これを直結して、乗れるようにしよう。

ビッグスクーターは、2人乗りだ。

サクは、お酒を飲んでる。

僕がスクーターを運転するから、

マサルくんは後から原付バイクでついて来てくれ。」

。。。。。。

ケイコは状況がつかめなかった。

とある個室に1人で残され、

手は手錠で縛られていた。

携帯の電源はオフ。

口にはガムテープ。

完全なる監禁だった。

9「悪いねぇ、ケイコさん。

君たちが行っていることを、そのままマネしたみたんだ。

マサルくんの安否、九条院の自宅、

【トキオの亡霊】

の正体。

それらを教えてくれないか??

君なら知ってるんだろう?」

ケイコは目に涙を浮かべ、コトの状況を理解した。

ノ「ねぇ、話してくれない?

僕たちも、手荒な真似はしたくないんだ。

君たちのマネをしただけなんだよ。

マサルくんに、何かしらの圧力をかけているだろう?

教えてくれるならガムテープを外すよ。

教えてくれないなら、次の一手であなたは、

もっと苦しくなるよ。教えてくれる?」

激しくうなずく、泣き顔のケイコ。

ベリベリッ。

ケ「はぁ。はぁ。なんなんですかこれ?

私は何も知らないわよexclamation

9「今頃、九条院ってヤツが、君を探してるんじゃない?我々の仲間から連絡があってね。

九条院は、別荘から帰って、

おそらく事務所にいるようだ。

さぁ、話すまでこのままだよ?

後何分経ったら、毒が回るかね。

君の分だけ特殊な薬を入れてあったんだよ。

教えてくれるかな?」

ますますゆがむ、ケイコの顔面。

ノ「あ、激しくうなずいてるね。

話す気になったかな?」

ケイコは、地下の裏カジノの件、

九条院の自宅の住所、

マサルのふくれあがった借金、

九条院が担保に、

【(有)マスター・マインド】

の、

オーナーになる権利を取引している事を話した。

しかし、

【トキオの亡霊】

の正体だけは、本当に知らなかったようだ。

9「な、なんてこったい。。

我々の会社が担保?

あのマサルくんが借金??

。。本当の事かい?」

泣きながらうなずくケイコ。

ノ「嘘をついてるようには見えないねぇ。

九条院が、

【トキオの亡霊】

である可能性は、分かるかい?」


ケ「トキオの亡霊って、何?

九条院さんと私、付き合ってるのよ。

そんなそぶり、見た事ないわよexclamation

9「一番怪しい奴が消えた。。。

一体誰なんだよ、トキオの亡霊ってヤツは?」

ケ「早く離してよexclamation

全部しゃべったわよ?」

ノ「いやいや、マサルくんが完全にこちらに戻るまでは、君を解放出来ない。

そうだ、九条院の自宅の電話番号は??

言わないと、解毒剤、捨てちゃうよ?」

ケ「分かったわよ、言うわ。」

ケイコは九条院の電話番号をしゃべった。

968が、非通知で九条院に電話をかける。

九「はい、九条院です。」

9「名乗るほどの者ではないですが、

話を聞いてくださいね。」

九「誰だね?あいにく僕は忙しいんだよ。」

9「ケイコさんに、全てを聞きました。

違法の地下カジノを運営してますね?

Kとか言う架空のメダルを、海外に横流しして、現金化してるでしょう?」

九「なんの話だい?

ケイコ?

誰だねそれは?」

exclamation & question

9「あなたの彼女でしょう?

我々が預かってるんだが?」

九「くっくっく。

いつかこんな日が来ると思っていたよ。

わざわざ自分の名前で書類に契約するかね?

カジノも何も、ケイコとやらの名義だよ。」

exclamation & question

9「。。。exclamation最低だな、あんた。

自分の身を守る事しか考えていない。」

九「ケイコとやらは、もう過去の女さ。

あんたの担保も、ケイコと話をつけるんだな。もう僕は、日本には帰ってこない。

あとね、僕の別荘に、マサルとかいう間抜けが軟禁されているよ。いつになったら餓死するかな?

別荘も、ケイコの名義だ。

ぜーんぶ、ケイコに、罪をかぶってもらうから。じゃあ、飛行機出るから、さようなら。」

9「くっ。。ま、待て、一つだけ教えてくれ。

【トキオの亡霊】

って、何者なんだ??」


九「その件かね?一つだけ答えてやろう。

【トキオの亡霊】は、

灯台のふもとで、逆立ちをしているよ。

じゃあな。」

ガチャンexclamation

9「また、暗号らしき事を言い放って切りやがった。。」

ノ「なんて言ってた?」

9「トキオの亡霊は、灯台のふもとで逆立ちしてるんだと。。」

ノ「さっぱりだ。灯台って、どこの灯台なんだろう?」

9「分からない。。とりあえずケイコさんよ、

君は、九条院に捨てられたようだ。。

気持ちは察するが、まだ帰すわけにはいかない。」

横で話を聞いていた神は、マサルの事が予想以上にショックだった。

神「兄弟の絆って、なんなんだ?

俺に隠し事はないって言ってたのに、

なんでこんなことに。。

会社だって、もうもたないかも知れない。」

その頃、飛ばしに飛ばしたビッグスクーターと原付バイクで、ランマルとサク、マサルが戻ってきた。

神「マサルexclamation借金や担保の件は本当なのか??」

マ「。。うん。。兄ちゃん、ゴメンexclamation

僕だけでは、会社のお金を回せなかったんだ。

僕だけが、何も才能がなくて、

雑用や出来ることだけをやってきた。

兄さんは執筆がある。

皆さんだって、特技がある。

じゃあ、僕は??

会社を辞めて、兄ちゃんにくっついてるだけじゃないかexclamation

神「マサル。。俺はてっきり、適材適所で頑張ってると思ってた。。それは、すまん。

でも、会社を担保にする事が、

どんなに残酷なことか分かるか??」

マ「分かってるよexclamation

気づいたら地下カジノにハマってたんだよexclamation

僕に会社での居場所は無かったexclamation

僕はいらない人間なんだよ。

せっかくおふくろが記憶を取り戻したのに、

3人がバラバラじゃないかexclamation

僕は何のために生きてるの?

どうやったら兄ちゃんに気に入られるの?

もうヤダよexclamation会社を抜ける。

九条院に交渉するさexclamation

じゃあね。さようなら。」

神「マ、マサルexclamation悪かった、話をしよう。。

くっ。。行っちまった。。」

9「兄弟の葛藤は、分かるさ。

だが、今は九条院を追う事。

【トキオの亡霊】

の、

正体を暴く事だ。。」

俺は、どうしていいか分からなかった。

ヒントが何も無かった。

昔から、

いつも行き詰まったら、おふくろに頼った。

でももう、それすら出来ない年齢だ。

俺がおふくろを守らなければ。。

おふくろ。。。

またお見舞いに行けてないな。。

【(有)マスター・マインド】

は、ケイコさん経由で九条院の手に渡った。

俺たちは、営業のノゾミさん、看護師のココミさん、ドライバーのガンガンと968さん以外、無職になった。

968さんは、ネットワークビジネスの収入があった。

こんな事ってありかよ。

いつもだ。

いつも、あと一歩というところで、

事件が起きる。

それを超えれば新しい景色が待っているのに。

おふくろ、せっかく記憶を戻したのに。。。

exclamation & question



あ。。。

うん。

こんな時こそ、俺の直感を試す時だ。

おふくろ、最後の結末を教えてくれexclamation

神「俺、ちょっと頭冷やしてくるわ。

ケイコを見ててくれ。

すぐ戻る。」

俺はマサルの原付を借り、

おふくろが入院する病院へと向かった。

一つだけ、おふくろに確認する事があった。

おふくろの部屋に着く。

母「あら、マサルちゃん、どうしたの急に。

嬉しいけれどね。。

お守りは、役に立ってるかしら?」

神「おふくろ。。。

マサルのお守りに、何か入れなかったか?」

母「。。。え?入れてないわよ。

サトルちゃんのお守りも、マサルちゃんのお守りも、心を込めて作ったのよ?」

神「おかしいなぁ。。マサルがお守りから見つけたんだよ。」

母「そんな紙切れの事より、マサルちゃんは何でこないの??」

神「。。。はぁ。。。

最悪の流れを作ってくれたな、おふくろ。」

母「何を言ってるの、サトルちゃん?

流れ?私はココに入院しているだけよ。

いつも2人が来ないか、

待ってるのよ?」

神「おふくろ。。以前、

デーモンが襲って来るって言ってたよな?」

母「。。。何のことかしら?

先生によると、私は精神的に不安定な時期なのよ。それで話したのかもしれないわ。」

神「おふくろ。。。

何で俺の身内は、俺も含めて災難ばかりなんだ?」

母「何言ってるのよ、お母さんは、

快復に向かってるのよ?」

神「俺さぁ、前から気になってたんだけどさぁ、、お見舞いの時に書く表にさ、

【沖戸】

って名字のヤツ、頻繁にお見舞いに来てるよな?」

母「あぁ、沖戸さんね。

昔、職場が一緒だったのよ。

お父さんが蒸発してから、力になってもらってたの。それが何か?」

神「母さん。俺、疑いたくないけどさ、

























母さんが、

【トキオの亡霊】

だろ??

exclamation & question

母「え?

【トキオの亡霊】

って、何?

お母さんの病気がどんな病気か分かるでしょ?」

神「おふくろ。。。。

全部演技だろ?

さっきさぁ、マサルのお守りの内容、

知ってたよな?

紙切れなんて、俺、言ってないぞ??」

母「それは、紙切れくらいしかないじゃない。

あのお守りに入るサイズのものじゃない。」


髪「沖戸ってヤツが共犯の、

詐欺罪だな。

おふくろ、九条院ってヤツも知ってるよな?」

母「また訳の分からないこと言って。

マサルちゃんがあきれるわよ?」

神「そのマサルちゃんを追い込んだのは、

九条院と、おふくろ。

そして、

デーモンの正体、

【沖戸】

だ。」

母「サトルちゃん、いい加減にしなさい。

私、病気よ?」

神「おふくろ。。。

組む相手を間違えたな。

九条院は、お金持ちだが、頭はキレない。

わざわざ、ヒントだけ残して、

海外へ飛んだよ。」

【灯台のふもとで、逆立ちをしている】

ってさ。

灯台は、灯台下暗し。

身近に犯人がいるという事。

トキオが逆立ちをしてるってのは、

【沖戸】

を、

逆さに読むんだろう?

【トキオ】

じゃないかよ。

おふくろ。。。

闘う相手すら間違えたな。

いつまでも、ひ弱なサトルちゃんじゃないんだよ。」

母「。。。沖戸さんの件は認めるわ。。

でも、何でお母さんと繋がるのよ?」

神「おふくろ。。。

親父は蒸発。。

俺が部屋から出ない事を良いことに、

沖戸ってヤツとデキてたんだろ?

なかなかの長期戦だったわ。

前回の事件よりも前に仕掛けがあったとはな。」

母「 証拠不十分よexclamation

。。ふふっ。

サトルちゃん。立派に悟れるようになったじゃない?マサルちゃん。。。無事かしら??」

神「おふくろと、沖戸ってヤツが、共犯で九条院を操ってたんだろ??」

母「さすがは、私の息子ね。。

じゃあ何で九条院さんを操るのよ?

お母さんは、全く得しないわよ?」

神「おふくろ。。。

ここまで来たら、もう認めたほうが刑罰は軽いぜ?
九条院を通して、俺たちの会社を乗っ取ったのは、おふくろだろ?

沖戸は、海外かどっかに飛ばしたんだろ?

。。。最後にあと一つ。。。

















神「マサルは沖戸の息子だろ??」

母「悔しいくらいに当てるのね。

沖戸ごと、消したかったのよ。

その分、私の取り分が増える。

もう、うんざりなのよ、この家庭は。

あなたは、20年間も引きこもり。

旦那は蒸発。

マサルだけは少しマシに育ったわ。

でも、様々な遺産は、サトルとマサルにしか権利がない。

お母さんは旦那と血が繋がってないから、もらえないのよ。

何のためにあの家庭で、雑用ばかりしなきゃならないのよ。そうよexclamation

私と沖戸の共謀罪よexclamationスッキリした?」

神「あぁ。全てこのレコーダーに録音したよ。」

母「あたな、やっぱり頭悪いの?

レコーダーくらい予想できるわよ。

私には、

ドラキュリア・デス・アンテナがあるのよexclamation

神「あの電波を消すヤツかexclamationくそっexclamation証拠がexclamation


?「心配する必要は、ありませんよ、神さん。」

神「あ、ランマルさんexclamationどうして?」

ラ「なんとなく、僕も気づいていたんですよね。容疑者がいない事が怪事件のセオリー。

そして犯人は、完全にノーマークの人物。

全員の、犯行が出来る可能性を想定してみました。全員アリバイがあるので、無理でしたよ。

となったら、誰かしらの血縁者、または知人。

悲しい結末に、僕も心を痛めています。」

母「あなたも、口だけ?

ドラキュリア・デス・アンテナで、

レコーダーの電源は切れてたのよexclamation

ラ「。。。お母様はご存知なかったのですね。
ドラキュリア・デス・アンテナは、

同時に2つ発動すれば、相殺して効果が無くなる。これが968さんからお借りした、

ドラキュリア・デス・アンテナです。

レコーダーは、稼働していましたよ。

残念です、お母様。。」

母「。。。ちぃっexclamationこしゃくなマネをexclamation


ラ「個室だったから、余計アンテナが繋がりましたね。
さて、そのレコーダー、どうしましょう??」

ちなみにですね、

こちらからもレコーダーを使わせていただきました。」

神「ランマルさん、あなたは頭がキレすぎるexclamation

ありがとうございますexclamation

ラ「僕は、968さんの意思に従ったまでですよ。神さん、お察しします。」

神「さぁて、おふくろ。

九条院、ケイコ、リキヤも含めて、

どう対応しようか?」

母「。。クッソォ。。。。exclamation

遺産は元々、サトルとマサルにしか分配されない。お前まで消す予定だったのに。。」

神「おふくろ。。もう優しかったおふくろではないんだね。沖戸とか言う奴に、洗脳でもされたのか??

。。。自首してくれ。

少しは罪が軽くなるだろう。」

母「。。。抵抗のしようがないわね。。

沖戸さん、九条院さん、ケイコさん、リキヤくん、私。

5人の複数犯だったのよ。

サトルちゃん、複雑だけど、嬉しいわ。

しっかり育っていたのね。

看護師さんを呼んで。。自首するわ。。」

おふくろの言動で、残りの3人も確保され、

沖戸だけ、行方不明となった。

事件は後味が悪く終わったが、

会社は無事に取り返した。

違法だった事を知らなかったマサルの借金は、ゼロ。金銭関係は、968さんが引き継いだ。

まだ、戦いは終わっていない。

沖戸、お前が1番残虐だ。

罪もないトキオくんの名前まで出しやがって。

絶対にとって捕まえてやるからなexclamation

ーつづくー

結局、ココミとのラブは、次回に流れた。

こんな神たちですが、可愛がってください。

ではでは、ご愛読ありがとうございました顔(笑)

安全なる日々をぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)















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