【バイク】Motoguzzi V7II Stone(2016)リアサスのサグ出し

今日はお休み、ですが雨。先日から行なっているリアサスのサグ出しの続きをやってしまいましょうか。

まずは我が愛馬Motoguzzi V7II Stone(2016)の通常運用状態。

パニアフル装備。パニアは便利ですよ（力説）

さて一応パニアは外しましょうか。センタースタンドかけているんで関係ないけどね。


「0G」を測定します。あらかじめリアサスのプリロードは一番ゆるくしてあります。430mmでした。測定位置はもう少し車体後ろ側にしたかったんですが、パニアをつけると測れなくなるんで…


次に「1G'」を測ります。パニアを取り付け、ヘルメット・ジャケット・ブーツ・エアバッグを積載、自分も乗り込みスタンドを外し、荷重状態を作ります。390mmでした。


さてここからが計算です。
0G-1G'=430-390=40mm

リアサスのストロークは85mmでした。40/85=0.47
47%ということですね。ではプリロードをかけてみましょう。


目安半分ほど締め込んでみました。プリロードをかけた状態で再度1G'を測ると、410mmでした。

計算します。
0G-1G'=430-410=20mm、20/85=0.235、23.5%。

とりあえずこの状態で少し走ってみることにします。明日は晴れるでしょうか…