中学生だった頃は自宅と学校だけが全世界だったので、一人で都内に行く事は無か
ったと思います。行き付けの模型店は帰宅途中で立ち寄れる地元の店だけでした。
一介の中学生にとって東京都内は未知の国と同然、錦糸町駅ビルのテナントだった
ステーションホビー、代々木駅前に店舗を構えていたポストホビー等に行ける様に
なったのは高校に進学して一年生になった1969年だったと思います。その時期には
ハセガワ・フロッグ製品、グンゼ・レベル製品は近場の模型店の棚に並んでいまし
たが、モノグラム製品は直輸入版だけでした。オイルショック前の1970年頃は1/72
スケールのレシプロ単発機は\100が相場でしたが、モノグラムのレシプロ単発機は
4倍以上の値付けで、学生の小遣いでは簡単に買えない高級品でした。
プラモガイド1970年版の広告ページはネットの拾い物です。
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