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2020年05月14日15:56

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日本と韓国の根本的違い

■新型コロナ対応で連携=日韓高官
(時事通信社 - 05月13日 18:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6080680
日本では、大人になる過程で、藩の藩士、国の臣民、そして会社員としての、

脱皮が要求されますね。

いつまでも家庭に属していると、引き篭もりという評価になる。

忠誠の対象が、家族や一族から、藩や国や会社になるということですね。

君主への忠誠が、家族への帰属意識を超えると言うこと。

武家の時代、戦国時代、幕藩体制の時代を経験しているかどうがの違いですね。

武家の時代は、すなわち大陸から見ると倭寇の時代でもあるわけで。

つまり大陸国家から離れ、海洋勢力として脱皮した時代です。

現代の日本、つまり現代の倭寇を象徴しているのは、総合商社とそれを頂点

とする企業集団の存在ですね。

会社員になるということは、その巨大な企業集団への忠誠を、自らの家族や

一族への忠誠に優先する生き方を選択すると言うことです。

韓国の巨大財閥が、いつまでたっても巨大血族であり続けているのと、一番

大きな違いですね。

韓国では、財閥がどれほど巨大化しても、その一族の私有財産であり続けて

いると言うことですね。

その社員は、日本のような会社共同体の構成員ではなく、財閥一族の私的

使用人でしかないということです。

これでは給料の額以上の忠誠は期待できない。

日本人の最大の思い違いは、韓国の巨大財閥もいずれは日本のような企業

集団に脱皮するという思いこみです。

しかし儒教社会の韓国では、親や先祖に対する孝は何よりも重く、君主に

対する忠誠がそれを超えることはない。

巨大財閥が、私有財産から、会社員共同体に脱皮することはないのです。

だから韓国の労組は、極度に戦闘的であり続けざるを得ない。

その結果、財閥は企業ごと国外逃亡するか、財閥一族が資産を抱えて国外逃亡

するしかない。

国内に残された企業や資産は、必然的に国有化されることになる。

つまり、正に長い歴史経験の違いなのです。
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