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2020年04月29日15:32
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逆風】💓真・アイドルに、愛乗る��💓
愛ミクの皆様、ヘイヨー（＾Ｏ＾）
延期してからすぐ思いついたという、気まぐれ日記、アイドルシリーズ。
文章が降ってこない時は、降ってきません。
流れるように文章が降ってくる事もあります。
さっそく書きましょうかね。
。。。。。
ひか、タカシン、イマコの3人は、
居酒屋ではじけていた。
謎が解けたからだ。明るい未来が見えてきた。
そんな中、
タカシンのスマホに祖父から電話がかかって来た。
タ「はい、タカシだよ、おじいちゃん。
なんかあったの？。。。。。えぇっ
そうなの？分かった。僕は僕で動くね。」
ひ「タカシンさん、どうしたんですか？」
タ「うちの祖父の会社の商品、
【ベニホマレ】
が、何者かの手によって、高値で取引されているんですって。」
ひ「あ、あの純国産のお米ですね？」
イ「私にも、ひかさんから質問がありましたよね。タカシンさんの所は自営業だって。」
ひ「はい。そのお米がベニホマレです。」
タ「福岡に出て来てから誰にも言ってないのに。」
イ「私はひかさんからの質問で聞かれましたが、そのお米の会社は知りません。」
ひ「となると、後ベニホマレを知っているのは、俺だけじゃないですか。俺は絡んでないですよ。」
タ「大丈夫ですよ。ひかさんは疑っていませんから。どこかで情報が漏れてますね。
どこだろう。。。」
ひ「しょうがない。彼に力を借りるか。」
タ「彼？どなたですか？」
ひ「俺が過去に何度か助けていただいた男性です。頭が回る切れ者です。
電話してみます。。。。。もしもし、ひかです。
ランマルさんですか？。。はい。今回も力をお借りしたいと思いまして。福岡です。
お待ちしてます。失礼します。」
タ「なんですって？」
ひ「今から博多駅へ向かいましょう。
博多駅で待ち合わせです。イマコちゃんはどうしますか？」
イ「私も無関係なわけではないから、ついていきます。ランマルさんに会ってみたいですから。」
ひ「では急ぎましょう。」
。。。。博多駅。。。。
タ「着きましたね。時間にはまだ余裕があります。ここで待ちますか？」
ひ「そうですね。早めに待機しましょう。」
イ「その、ランマルさんって人の力で、事件が解決できればいいですね。」
ひ「そうですね。ランマルさんの指示で俺たちは動く事になるでしょうね。」
？「ひかさん、久々ですね。」
ひ「あぁ、ランマルさん。久々ですね。
わざわざありがとうございます。
こちらがタカシンさん。そちらがイマコちゃんです。」
タ&イ「よろしくお願いします。」
ラ「よろしくお願いします。」
ひ「ではさっそくそこのスタバでお話をしましょう。」
ひかは、ランマルに、今までの流れを話した。
ラ「なるほど。複雑ですね、今回は。
その、ベニホマレを高値でやり取りしている業者、または単独犯を突き止めるんですね？」
ひ「はい。ベニホマレの会社の事を福岡で知っているのは、俺とタカシンさんと、イマコちゃんだけです。そうですよね、タカシンさん？」
タ「はい。僕を含めた3人だけです。」
ラ「非常に申し訳ありませんが、この3人も調べ上げます。ご了承ください。」
ひ「そうなりますよね。大丈夫です。
覚悟はできています。無罪ですから。」
タ「僕も被害者ですからね。怪しい事はしていません。」
イ「私も前回ひかさんに聞かれた時は、
商品名も聞いてないです。無罪です。」
ラ「気持ちは分かります。でも、加害者は誰なのかは、調べてみないと分かりません。
ご了承くださいね。」
ランマルは、一人一人に時間をとり、
情報を集めて行った。
その結果、ひかは無罪。タカシンも無罪。
しかし。
イマコには怪しい点が一つ浮き彫りとなった。
ラ「皆様、お疲れ様でした。細かい情報までありがとうございました。この中でただ1人、
イマコさんに、怪しい点がありました。」
ひ「イマコさん？まさか。。」
タ「そ、そんなバカな。。」
イ「なぜ私なんですか？」
ラ「くわしい人間関係を聞いた結果、
イマコさんは、
オムタクさんと深い関係がある事が発覚しました。オムタクさんも調べさせていただきます。」
ひ「まさかのオムタク。。。」
タ「可能性はなくないか。。」
イ「酔った時にオムタクさんと合流した時に、話したかも知れません。商品名は知りませんでしたが。」
後日、ランマルはイマコの協力で、オムタクとの時間を作った。
ラ「はじめましてオムタクさん。ランマルです。」
オ「はじめまして。オムラです。」
ラ「今回の件は承知済みですか？」
オ「はい。イマコちゃんに聞きました。」
ラ「あなたは、酔ったイマコさんに、
タカシンさんの実家が自営業である事を聞いてましたね？」
オ「はい。でも、どんな会社なのかとか、扱う商品については、全く分かりませんよ。」
ラ「なるほど。オムタクさん独自のネットワークで社名や商品名は知る事が出来るのではないですか？」
オ「できるかも知れませんが、それを知ったところで、俺になんのメリットがあるんですか？」
ラ「そうですよね。メリットはない。
今までの芸能人生に傷がつくだけ。
一応、取り調べないといけないので、
失礼でしたが、おそらくあなたは無罪でしょう。可能性はゼロではないですが。」
今回のベニホマレの事件は、容疑者が少ないのに決定打にかける事件だった。
ランマルは、さらに踏み込んで人間関係を聞いた。とにかく、少しでも情報が欲しかった。
すると、さらに容疑者が浮かんで来た。
その日の夜、
ランマルは、ひかの家に泊まった。
ひかの強い要望だった。
ひ「ランマルさん？」
ラ「なんですか？ひかさん。」
ひ「容疑者が増えたと言ってましたが、
何人増えたんですか？」
ラ「人数だけ言うならば５人です。」
ひ「5人？？そんなに増えたんですか？
なんでまた急に？」
ラ「ひかさんのある言葉から、５人増えました。」
ひ「お、俺ですか？」
ラ「はい。もちろん、ひかさんは無罪。
それ以上はまだ言えません。」
ひ「まぁ、無罪だったら良いんですけどね。」
ラ「明日、タカシンさんと、2人でお会いしても良いですか？」
ひ「タカシンさん？良いですよ。被害者ですからね。早く事件を終わらせたいでしょうから。」
ラ「今回の事件、タカシンさんが深く関わってますね。」
ひ「まぁ、被害者ですからね。」
ラ「じゃあ、ひかさん。明日朝早いので、もう寝ますね。泊めていただいてありがとうございます。お休みなさい。」
ランマルは、明日に備えて、寝た。
ひかも、とりあえず寝た。
さぁ、新たなる容疑者５人とは、誰のことなのか？
このシリーズを最初から読んだら分かるはず。
それでは真相へ向かってゴー。
ご愛読ありがとうございました。
最幸の1日を
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