改革

■学校の9月始業、安倍首相「様々な選択肢を検討したい」
(朝日新聞デジタル - 04月29日 09:57)
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「９月から学校の新年度、なんて実現するかなあ」
「新しい粘土ってなんや。図画工作がメインの学校か」
「誰もそんなことは言っていない」
「わいは粘土いじり得意やったぞ」
「もういいよ。しかし、夏休みのあとに新年度となると、季節感が狂うなあ」
「なんでや」
「これまでは、卒業、入学は、桜とセットだったじゃないか」
「９月にも季節を感じるもんはあるやろ」
「桜は開花期間が短いから季節感が強いんだよ。８月下旬から９月上旬なんて、残暑がダラダラ続くだけだろ」
「台風があるやないか」
「台風なんて来たり来なかったりだろ。つーか、入学卒業と台風をセットにしたくないよな」
「しとうのうても、台風は来るときは来るやろ。どないもならんぞ」
「そういう問題じゃねーよ」
「なんでや。お前は大自然に逆らう気か」
「ちげーよ。たまたま卒業式入学式の日が台風のこともあるだろうけど、いつも、じゃないんだから結びつけるなよ」
「桜より台風の方がええぞ。ガキどもが人生の厳しさを実感できるやろ」
「だから、来ない確率の方が高いって」
「台風来んだら、消防署に頼んで、ポンプ車で水ぶっかけたったらええねん」
「そんなひどい入学式があるかよ」
「教育の改革や」