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2020年04月24日13:07
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弱規制❗】💓真・アイドルに、愛乗る��💓
愛ミクの皆様、リラックスしてますか？
人間が試されていますね。コロナに。
終息し、打ち勝つと信じています。
さてと。
さっそく続きですかね。大人のシーンはカットまたはボカシを入れます。弱規制です。
イマコちゃんとタカシン君の甘酸っぱい恋。
それではスタート。。。。。
タカシンは、イマコから食事を誘ってもらい、
テンションがマックスに到達していた。
タ「おいおい、これは脈ありなんじゃないか？
女の子の方から誘ってくるのもなかなかの勇気だぞ？」
でも、がっついてはいけない。冷静に。
ここはひとまず、ひかさんに報告だ。
タカシンはひかをいつもの居酒屋に呼び出した。
タ「ひかさん、ステップアップしました、ありがとうございます。乾杯
」
ひ「乾杯
しかし、よくイマコちゃんの方から食事を誘ってもらえましたね。すごい。」
タ「ひかさんのアドバイス通り、がっつかなかったんです。でも好意をちらつかせる。
そしたら、誘ってもらえました。」
ひ「そうですか。それは良かった。
じゃあ、卒業まで待つんですね？
おそらく脈ありとは思いますが、
勘違いで終わらせてはもったいない。」
タ「そうなんです。だから、気持ちを先に知りたいんですけどね。
アイドルである以上はそれは出来ない。
卒業までは、今までの周囲の方々と仲良くして欲しいですね。卒業したら切り替えればいい。」
ひ「それが妥当かな。彼女は特殊な芸能界にいた子です。
卒業しても芸能界にいるかも知れませんが、
今のようにグループで活躍する事は無くなります。ソロでもご活躍を願いましょう。」
タ「そうですね。焦らず慌てずで、様子を見ます。今度は僕が食事にお誘いしようと思います。」
ひ「そうですね。次の会食でも、好意の件は伏せて、好きなタイプや趣味なんかを聞いた方が後々助かるでしょう。」
タカシンは、ひかとの居酒屋トークを終わらし、さっそくイマコを別の日に誘う事にした。
タ「イマコちゃん、今度は僕がよく行く居酒屋に行きませんか？珍しいおつまみがたくさんあるんですよ。」
イ「行きたいです
レッスンがハードすぎるので、色々食べたかったんですよね。」
タ「じゃあ、あの時計台の下に集合で。」
イ「はい。よろしくお願いします。」
タカシンはとにかくがっつかず、好意をちらつかせて、イマコを自分に惚れさせようと、
コトを進めていた。
。。。。夕食当日。。。。
2人とも、ほぼ同時に時計台に、滑り込む。
タ「同じタイミングで待ち合わせましたね。」
イ「そうですね。間に合って良かった。」
タ「じゃあ、行きましょうか。」
イ「はい。行きましょう。」
タカシンお気に入りの居酒屋は、
美味しくてリーズナブルな、最高のお店。
タ「芸能活動は順調ですか？
初期は連続のセンターで、プレッシャーがハンパなかったと思いますが。」
イ「はい。味覚障害になったりしました。
センターから解放された時には、あまりの開放感に、気絶してしまいました。」
タ「そうですかぁ。お疲れ様でした。
今は大丈夫ですか？」
イ「はい。壁を超えた感じがすこくありますので、成長を実感しました。」
タ「なんだかんたで、今月いっぱいで卒業ですね。将来に不安はないですか？」
イ「あります。保証はなにもありませんから。
精一杯自分のお仕事をこなすしかないです。」
タ「イマコちゃんなら、プロ意識が高いから、
急に仕事がなくなるとかはないでしょう。」
イ「その部分のお話なんですが、
私、タカシンさんと連絡先を交換しましたよね？」
タ「はい。とても嬉しかったです。」
イ「タカシンさんと連絡先を交換してしまった事は、
プロ失格なんです。特定のファンと仲良くなるという事は、アイドル界ではタブーです。」
タ「そうですよね。僕らは深く考えずに連絡先を交換してしまいましたもんね。」
イ「今は、卒業コンサートがあるのて、
ひたすら、リハーサルの毎日です。
そんな中でビールを飲めるなんて、幸せです。
もちろん量の制限はありますが。」
タ「じゃあ、卒業コンサートまでは、集中してください。卒業の期日は月末で良いですよね？」
イ「。。。ありがとうございます。
タカシンさんは、普通のファンの方と、何かが違いますね。飲んでいい量の制限をしておいて、
飲んでベロンベロンに酔ってしまいました。
よほどセンターの、プレッシャーがひどかったんてすね。タカシンさん、お疲れ様です。」
タ「イマコちゃん、時間的に、もう公共の交通手段がありません。タクシーを呼びますか。」
イ「はい。本当はタカシンさんにお部屋を紹介したかったけど、タクシーを呼びましょう。」
。。。。イマコ宅到着。。。。
タ「ここに住んでるんですね。寮じゃないんだ
。」
イマコを部屋まで連れて行き。介抱する。
イ「今日はありがとうございました。
楽しかったです。また次回よろしくお願いします。」
イマコは、タカシンに手招きをした。
もう顔はキスの距離。
イ「タカシンさんだからです。
他のファンの方には申し訳ないですが、
心底辛いんです。支えが欲しい。」
月の光が2人の口づけを明るく照らしていた。
タ「僕、タブーをおかしまくりですね。」
イ「私こそ、活動自粛になるような事ばかりしています。タカシンさんには特殊な感情があるから、タブーを犯しています。」
タカシンは、心の中でテンションが上がりまくっている。タカシン史上最大のハッピーが訪れた。
それでも冷静さを忘れなかった。
ひかないアドバイスを、真剣に守った。
タ「僕は完全にフライデイや文春砲は、避けてこれた自信があります。
だから、卒業するまで会うのは控えましょう。」
イ「。。そうですね。もう、ベロンベロンに酔っ払ってしまってますね。今日の事は内密に。本当に内密にお願いします。」
タ「では、送らせてもらったので、
帰りますね。二日酔いに気をつけて。」
イマコは、初めて恋の味を噛み締めた。
15歳でアイドルデビューしてから、ひたすら恋愛は禁止だった。
もう成人したし、卒業をするので、恋の解禁だっと言うところに、タカシンと出会った。
今夜は酔った勢いで自分からキスしてしまった。タカシンに、イマコの気持ちは届いただろうか。
ひかは2人を祝福するとともに、
とある謎を追いかけていた。
【オムタクとイマコちゃんの関係。】
接点がなさすぎるのに、なぜオムタクの車からイマコが出て来たのか。
交際はデマとは言え、恋愛関係以外の何かを可能性として考えていた。
タカシンの事も心配だった。
あまりにもうまくイマコと出会い、今の関係にスムーズにたどり着いた。
こちらにも、イマコを疑うつもりはないが、
利用されている可能性も否定できない。
イマコを軸に、何かが起ころうとしている。
ひかは、タカシン、イマコ、オムタク。
この3人から何かを導き出そうとしていた。
タカシンにこの件を告げるのは、夢を壊すようで控えたい。
イマコにこの件を告げるのも、
不安要素が浮かんでくる。
仮にイマコがオムタクとの何かに関わっている自覚があるなら、
それに気づいたひかを敬遠するだろう。
タカシンは被害者になる可能性があるから、
本当は今の段階でも伝えたい。
ギリのギリまでひかは、単独でコトを調べる事にした。
とは言え、何をどう調べればいいのか、
スタートから分からなかった。
ただ2人を救いたいと言う気持ちが、
ひかのモチベーションだった。
ひかは、単独で調べると事にしているが、
もしもの時に、とある人物に力を借りようと、
用意だけはしていた。
幸せ気分に酔いしれるタカシン、イマコ。
フライデイされてからは、沈黙を守るオムタク。
新しい何かが、起きようとしていた。
ひかは問題を解決出来るのか？
そもそも、今回の件は事件なのか。
ひかは、ビールを飲み、気合を入れて、
コトの真相を突き止め始めた。
ーつづくー
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