4日読売web。トランプ政権はマスクメーカー3M社に「医療用マスク、輸出するな」と要求。カナダ首相は抗議。
→ なりふり構わぬ「アメリカ・ファースト」で自国用在庫を確保しに出た。恨みを買って、事態が収束してからアメリカの影響力を弱めそう。
7日読売web。トランプ氏、バイデン氏の求めに応じ電話会談し新コロ対策で意見を交換。内容は非公開。
→ 今更打てる手は限られる。会談の意味はあまりない?埋没しているバイデン氏が目立ちに出た?
8日東京web。トランプ氏、新コロナ対応でWHO「中国寄り」と批判。拠出金見直しも。米政府関係者は中国の状況をもっと報せろと要求。
→ 中国寄りなのは事実だと思うけど、拠出金を減らしたらさらに中国の影響力が強まったりしない?
9日夜のニュース。危機的な状況のNY州やイリノイ州、ルイジアナ州では、黒人やヒスパニック層が人口比に比べて感染率や死亡率が高いことが分かった。貧しく基礎疾患を持つ者が多いこと、その日暮らしのため外出自粛出来ないこと、感染リスクの高い仕事に就いていることなどが原因か。
米NYでは24時間の死者が779人に。911テロを上回る死者数。
ロスでは全米で初めてマスク着用義務化。
→ 米国の闇の部分。日本でもシングルマザーとか苦しんでいるし、他人事じゃない。
10日夜のニュース。米国ではラテン系を中心に失業率が急増。
しかしトランプは「対策が上手く行っている」とし、死者数の予想を6万人に下方修正した。ピークアウトしつつあるという。出ている外出禁止令は、罰金や禁固令もある厳しいもの。トランプに直言出来る専門家が一人いて、それが米国の政策をまともなものに押し留めているが、トランプはその専門家の更迭を狙っているという。
→ 最初の20万人の予想はいくらなんでも悪すぎた。トランプは最初、最悪を提示し、自分のおかげでそれが減った、と言いたいんでしょう。
13日読売web。NY市、シェルターで感染が拡大しているとして、ホームレス約6000人を休業状態にあるホテルに収容すると発表した。
→ 遅いけど、人道的な措置は良いね。
13日夜のニュース。国家非常事態宣言から1ヶ月、米国では危機が続く。トランプが「楽観的」と評価を落とすなか、NY州のクオモ知事が評価を上げている。数字を使った説得、責任を取ると言明、マイノリティへ配慮する姿勢。トランプ氏も評価。
評価する声もあれば、都市封鎖が遅れたことで批判もある。
→ 責任を取ると言っていること、マイノリティへの配慮などは安倍ちゃんより良いね。一方、都市封鎖が遅れたことは、安倍ちゃんの宣言遅れと同レベルで酷かった。
ログインしてコメントを確認・投稿する