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2020年03月08日05:39

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Fukushima 50

これには深く心に染みました!

働いたら罰金→所得税
買ったら罰金→消費税
持ったら罰金→固定資産税
乗ったら罰金→自動車税
飲んだら罰金→酒税
吸ったら罰金→タバコ税
死んだら罰金→相続税
注いだら罰金→相続税
貰っても罰金→贈与税
生きてる罰金→住民税

働かないと賞金→生活保護

何となく心に深く深く、ふか〜〜〜〜〜く…染み込みました園長13です。
あぁ〜こんなに税金って持っていかれるんだろうなぁって思いました。
働いたら罰金って、あはは!
物は考えようですねw

さて、映画「Fukushima 50」早速観てきました。
今話題中の話題です!
早速解説してコメントしましょう!

……………

2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いたヒューマンドラマ。2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失する。このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかで、それを防ごうと、伊崎利夫をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎らは奔走するが……。現場の最前線で指揮をとる伊崎に佐藤浩市、吉田所長に渡辺謙という日本映画界を代表する2人の俳優を筆頭に、吉岡秀隆、安田成美ら豪華俳優陣が結集。「沈まぬ太陽」「空母いぶき」などの大作を手がけてきた若松節朗監督がメガホンをとった。

……………

2011年3月11日、東日本大震災、この映画を観て、あの日のことをしっかりと思い出しました。
あの時は関西では大きく地面が揺れてたんですよね。
それが東日本ではとんでもない事が…

今も私はyoutubeで津波の悲惨さの映像を見ています。
興味で見てるんじゃ無くて、自分たちはどうしたらいいのか…という事を前提に見ているんですが、どうしようもありません。やはり自然災害には人間は「無力」なんでしょうね。

映画では「東電」内部のことしかやってません。
あの時は「あぁだった」とか「こうだった」とか…
それは内部のことしかやってませんでしたが、口では語れない情報がたくさんあったということ。
映画だから簡単に済ませるということじゃなくて、実際にはこんな事があったんだ…ということを映画で感じ取ってほしいということでした。

これには賛否両論あろうかと思います。

原発に賛成する者、反対する者、いろんな人たちがいる事を前提ですが、ただ東電内部の人達には、そんな事はわかった上で、この映画を観て感じ取ってほしいという事かも知れません。

吉田所長、伊崎利夫(現場主任)と東電の本社の人間、内閣官房者達のやり取りは、ところどころカットされてはいるんでしょうが、これが本当だとすると、東電の本社の人間達は何もわからずに営利目的のためにやってるんだろう…

内閣は「絶対に撤退は許さない!」の一言には「お前達がやってるんだからてめえ達のケツはてめえ達で拭けよ!」と言ってるにしか感じずにおらず、ここも政府の責任論を転嫁しかしていない。

でもこの福島の人達にとっては「原子力」は飯を食うためのものだったんだなぁというしか、言葉が出てきません。

でも「想定外」という言葉で簡単に片付けられる問題では無く、いつどんな時でも「想定内」という言葉で置き換えるしかない。
本当にそう思った映画…1日でしたね。

書きたい事は山ほどありますが、映画を観てそれを自身で考えてみて下さい!

評価
☆☆☆☆★(星5個中4.4)

PS1:笑いが取れるのは吉田所長が内閣にズボンを下ろしてケツを見せるところかな(笑)でも吉田所長には精一杯の反抗だったのかも知れません。

PS2:評価は結局☆にしますわw

PS3:「Fukushima 50」と言ってますが、本当に50人居てるのですかね?全員合わしたら50人以上居てるのですが…(苦笑)
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