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2020年01月15日21:53

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【映画】この世界の(さらにいくつもの)片隅に

■『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は、追加シーンによって何が変わったのか
(リアルサウンド - 12月29日 12:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5919854

左斜め下ネタバレ感想。
周作とリンとの関係は旧作でもある程度は描いていたものの、
本作でより詳細が描かれた。
旧作も決して説明不足という程じゃないけど、漫画にもある
場面だから完全版?
ニュース記事で、『玉音放送の箇所。原作のすずさんのセリフ
が改変』って、すずさんがお義母さん達といる時のセリフは
同じだったような?
その後の独り、正義と暴力について考えてた所かな?
ちゃんと覚えてないけど、「死にたかった」の所は
映画でも言ってたはず。

追加エピソードでの新キャラはテルちゃん(花澤香菜)。
・・・漫画見返したら、ちゃんといたね。忘れてた。
客の無理心中に巻き込まれて、生き残るのも、
結局、肺炎で亡くなってしまう。儚い。
せめて、すずさんとの交流が幸せだったのが最後の救いか。

広島の少女(小説版ではヨーコと言うらしい)の所は、
旧作観た時に泣いて、漫画読んだ時に泣いて、
今回もやっぱり泣いた。
自分が見た限りでは、広島の少女関連に旧作と変化は
無いが、何度見ても泣ける。

傷ついても、最期まで娘の手を引く母と
右腕を失っているすずさんに母の面影を見て寄り添う少女。
・・・何度でも泣ける。

欲を言えば、広島の少女が幸せに生きてる場面の追加が見たかった。
いや、あの一家に育ててもらえたらきっと幸せになれたと疑ってはいない。
戦争は終わったし。
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