ピケティが言ってる事は マルクスの時代から言われている事で何で画期的な扱いをされているのか正直よく解らない。資本主義の問題点をデータで実証したからなのだろうか…?
資本主義が消費者(プロレタリアート)から 富を吸い上げるシステムである以上 マーケットがアジャストしようがその根本は変わらない。そして消費者がボイドから富を無尽蔵に産み出せるわけもなく いずれマネーは回らなくなり 資本家は暴落した紙切れのようなマネーを抱え込む事になる。
それも言い尽くされている事。
そしてそれは AIが社会システムを牛耳り インターネットが距離を無くしていっている今 現実味は強まっている。
だからこそベーシックインカムがとり沙汰される。
ひょっとしたら当事者たる資本家達は あえて考えないようにしているのだろうか?
まぁ 考えようが考えなかろうが 富の集中が最終局面に入れば世界経済は崩壊する。
ただ中国のような似非社会主義が幅をきかせてしまうと マルクスのいう資本主義から社会主義へのシフトはより困難になるように思う
■ベストセラー経済学書を著者自ら映画化 社会派ドキュメンタリー『21世紀の資本』公開決定
(リアルサウンド - 01月09日 07:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5929406
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