mixiユーザー(id:16197405)

2020年01月02日10:19

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真面目な解説をすると

 若い人には理解しにくいかもしれないけど昔は、大晦日は「レコ大」「紅白」、元日(後に元日と2日、2夜連続)は「かくし芸」を観るというのが世の定番だったんですよ。だから他局の編成は相当な手抜きぶりでしたね、「どうせ勝ち目はないから」って。

 そのせいかどうかは判らないけど、今では当然の元日夜の特番オンパレードって、昔は無かったんですよ。元日の夜といっても各局、レギュラー番組をそのまま放送というのが定番でした(流石に内容は正月を意識した物が多かったですが)。それが徐々に「元日夜は正月特番」になってきたのですが、(東京地区民放)全局正月用特番になったのは昭和55年が初めての事でした。

 奇しくも「かくし芸大会」が歴代最高視聴率を記録したのは昭和55年だったそうですが、他局が力を入れ出した事により、翌年から徐々に数字を減らしていったんですかね。

 「レコ大」はかつてより視聴率が低下するものの放送日を前倒しして健闘、「紅白」も公共放送の意地で続けていますが、「かくし芸」は数字の低下が著しく、それに勝てなかったとい事ですかね・・・。まあ初期と違い、終了直前の「かくし芸」は「子供の学芸会」レベルでしたからねえ・・・。

■最高視聴率48% 怪物番組「新春かくし芸大会」はなぜ消えてしまったのか?
(AERA dot. - 01月01日 21:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5922965
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