考えていかなければならない問題

■俳優、声優らが「労災適用して」と記者会見　「特別加入」の拡大訴える
(弁護士ドットコム - 12月23日 19:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5913059

先日渡辺満里奈さんのネプチューン名倉さんの鬱に関するコラムに｢芸能人にも働き方改革を実施した方がいいのではないか｣という文面があった。
そのコラムには、名倉さんが如何に鬱に苦しんでいたかをありありと綴られていた。
僕はこのコラムを観て改めて｢芸能人にも心のゆとりを持たせるべきでは｣と感じるのである。

テレビでは有名になったり人気になったりした人が出ずっぱりになる。
その際語られるのが｢睡眠時間2〜3時間｣とか｢この1年休みなし｣とか｢出演番組本数400本以上｣とかである。
ハッキリ言ってしまうとそんな事言われても全く嬉しく思えない。
寧ろそんな過重労働に身をさらされている方々の身が非常に心配である。
芸能人も人間である。
身体に異常が出てからではもう遅いのである。

私はそろそろ芸能人にも働き方改革のメスを入れていかなければいけないと思う。
芸能人にも心が安らげる日を……。