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2019年12月19日01:04

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至れり尽くせり

■新幹線3人殺傷、無期懲役の地裁判決 被告は万歳三唱
(朝日新聞デジタル - 12月18日 14:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5906612

こんな奴見てたら、刑罰や刑務所の存在理由ってのが完全に崩れてきているよね。

死刑が極刑であるためには「人間が一番恐れるのが死であって、それは人生最悪の出来事だ」ってのが前提で、自殺願望のある犯罪者からしてみれば、死刑なんて願ったり叶ったりの刑罰ってコトなんだよ。

この容疑者の場合は、ムショで生活させてもらえれば幸せなワケで、ムショに入ってしまえば病気になりゃ治療もさせてもらえるし、持病があれば薬だって投与される。
食事もカロリー計算され、生活も規則正しい運動や労働をさせるから、雨風をしのぐ屋根付きの部屋まであるんだから、こいつにしてみればまさに「至れり尽くせり」なんだって。

どうせシャバに居たってホームレスになるしかないんだから、生き延びるために、ワザと犯罪を犯してムショに入るバカが出てきてもおかしくない時代がやって来たってコトなんだよ。

被害者は、こんな奴に人間らしい生活を送らせるために殺されたモンだって。

仏教関係者はカンカンになって怒るかもしれないけど、比叡山の「千日回峰行」は7年間で地球を一周するくらい山を巡礼し、その間の九日間は不眠不休で食事も水を取らずに、10万回の真言を唱えるようなトンデモない荒行なんだよね。
無期懲役囚には、こんな「苦行」を生きてる限り課してもいいんじゃないか?


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