シニアカー(スズキの商品名はセニアカー)の話の続き。
勝手に、ではないが、通販で見繕って中古を買った。2013年式、約17まんえん。今日届いた。本体価格に消費税はかからない。
この販売業者のサイトでは、商品ごとに、ボディや下回りのどこに傷・錆があるとか、タイヤの溝がどれだけ残っているかなどが明記されていたので、まあ信頼していいかと判断。ちゃんと整備して出荷するとのことだった。
届いたブツは、サイトでの説明通り、僅かな傷があるだけで、上々の外観である。父は、中古だともっとボロっちいと思っていたようで、感心していた。(笑)
写真の網カゴに入っているプラスチックのカゴは、標準装着の純正品。サイト掲載の写真を見て、これじゃ小さくね?と思い、ショップオリジナルのオプションパーツをつけてもらったのダ。プラスチックだと、劣化して脆くなっている可能性もあったし。
ネットで見られる操作の解説、紹介動画を事前に研究(笑)しておいたので、私が両親に使い方を説明した。左右のハンドルにあるレバー(どちらか一方の操作でいい)は、押すと走行、離すと停止の ON/OFF で、速度は操作盤のダイヤルでセットする。速度ダイヤルの操作は、走行中も有効。最高の6km/hからだと、レバーを離すだけで結構な急ブレーキがかかり、おっとぉ、となる。
という具合に、説明しながら自分で乗り回し、面白がっていたのは秘密である。
まあこれで両親も、コンビニ、郵便局、数km/h離れている医院などに行くのが楽になる。筈である。
ただ...歩道のない道路だと、これを走らせるのは、自転車に乗るよりクルマが怖いな。クルマの方も怖いだろうが。(笑)
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