今回のギルドに合わせ、息子夫婦が子連れで
新潟から会いにやってきました。
上の男の子は丁度3歳のイヤイヤ年代です。
下の子は7ヶ月なのでまだ歩けません。
夕食のために雨の中を移動することになり
傘をさしながらの負んぶに抱っこは大変!
上の子を何とか歩かそうとするのですが、
イヤイヤ世代には中々通じません。(笑)
すぐおんぶをせがむのにはてこずりました。
ギルドも終わって一段落しましたが、
これから来年に向かって制作の開始です。
まず最初は、いつも皿から始めます。
と言うのも薄青の下地の色を出すために
還元焼成をしなければならないのです。
自分の窯ではできないので外注頼りです。
時間的に余裕がないと切羽詰まります。
今回は磁器土の高級品を20K購入したので
その土を使ってみることにしました。
使う道具はたったの3点だけです。
皿を成形する竹べらと縁を滑らかにする紅筆
そして土台の磁器土から皿を切り離すための
バターナイフ状の百均のヘラです。
慣れてきたのでこれだけで済んでいますが、
以前はもっと数は多かったので、
これもある意味、シンプルイズベストです。
実際に新しい磁器土を挽いてみたのですが、
かなり水分が含まれていて柔らかいので、
時間をかけずに挽かないとへたります。
成形するのは3歳児よりてこずるかも(爆)
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