検察は控訴して高裁での死刑判決を勝ち取れ

■新潟女児殺害、小林遼被告に無期懲役判決　新潟地裁
(朝日新聞デジタル - 12月04日 15:26)
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残忍な誘拐殺人事件であった以上、死刑以外の判決はありえないはず。
裁判員裁判は原型化の方向に進むと考えられたが、裁判員たる一般市民が究極の刑をためらう傾向が出つつあるのではないか。
さらに最近の二審以上での死刑破棄の流れを見ると、裁判官が被害者や遺族の思いを踏みにじっているのではと勘繰りたくもなる。
被害者遺族が被告に死刑を望むなら、検察官や裁判官はその想いに応えるべきなんじゃないのか？
吉信ちゃん事件や宮崎勉事件では、リンドバーグ法（誘拐殺人犯は死刑にする）の精神に則って死刑判決が出されたはずだ。

ついては、検察側は控訴し（被告及び弁護側も控訴すると思うが）、高裁、最高裁での死刑判決を勝ち取り、彼を絞首台に送ってほしい。