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2019年11月14日09:27

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” ぽぽ” はまさしく幻の味

 (2019年11月14日)

 2、3日前 姉から今日、昼食後に”ぽぽ”食べてみたら、あまりのおいしさに驚き、早速電話したのですって。
10年ほど前、義姉と姉と私3人で白色まゆみを見せてもらった時、お庭にあけびが実っていると3人ともそう思った実は”ぽぽ”という名前でその実をもぎ取ってくれたのでした。その後 実をどうしたかを3人とも覚えていないのです。
 義姉は頂いたまゆみの種で白色まゆみの花を咲かせました。みごとに白色です。
 姉は種を鉢植えしてみたけれど結局育たなかった。
 育てる自信ゼロの私は種をもらいませんでしたが
”ぽぽ”の名前と形の記憶が強く残っていました。
奥会津を巡った道筋の産地直売店で”ぽぽ”との再会。中身と味はわからないけど懐かしさに心ワクワク!姉もきっと喜ぶだろう、でも がっかりってこともあるので とりあえず1個づつ購入。私は初めてのものはまず試食で1つ買うことにしている。食べごろも食べ方もわからぬ姉はどうしたものか?と冷蔵庫にしまいっぱなし、外がわの色は汚く変色しだし いい香りがして今日、割って食べたらまあそのおいしさにびっくり仰天。電話の経緯でした。まさしく最高の食べ頃だったのでしょう。冷蔵庫からゴミ箱直通の運命をたどらずに 本当の味がわかって それが伝わって 広がっていくことがすばらしい。
 同じ時を一緒に過ごした、同じ時間の中で
   私(3人)は 何を見たのだっただろうか?
   私(3人)は 何を考えたのだっただろう?
   私(3人)は 何を学んだのだっただろう?
結びつけられることに出会ったことに花まるつけよう。
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