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2019年11月04日07:21

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負けても屈服せざる者たち。

10月31日(木)-------------ハロウィン。

↑中写真は近所の花屋さん
「花保(はなやす)」 閉店時の
店頭ディスプレイ。 毎年恒例。
https://hanayasu43002.hanatown.net/

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Mワールド仕事、一段落。
Mセンセとスタッフ4人で夕食。
カレー屋さん「シックダール新井薬師店」。

ご馳走さまでした。


11月01日(金)---------------------

午後、UCとしまえんで映画鑑賞。

「IT/ THE END “それ”が見えたら,終わり。」
http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/

前作「IT/“それ”が見えたら,終わり。」で
描かれた少年少女たちの27年後を描く。

大人になったルーザーズクラブの面々は、
謎の凶悪ピエロ「ペニーワイズ」と戦うため
故郷の田舎町デリーに帰ってくるが・・・

ペニーワイズの正体も判明、クライマックの
戦いも迫力があって見応えがある。
主人公たち自らの内面的恐怖と戦う様が
丁寧に描かれるが、メインの主役ビルが
幻とはいえ弟を殺す展開は納得がいかないし、
私の感性に合わない。

あれじゃあ、弟は成仏出来ない。

>前作「IT/“それ”が見えたら,終わり。」を
観た時の日記↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1963645465&owner_id=27576300

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夜は月イチ恒例「ちあき会」。
ママさんの自宅で採れた柿を
ご馳走になる。

有難うございました。


11月02日(土)---------------------

昼、
自転車で中野通りを南下、三軒茶屋まで。

世田谷パブリックシアターでの公演
「終わりのない」観劇。
https://setagaya-pt.jp/performances/owarinonai20191011.html
作演出は劇団「イキウメ」の前川知大さん。

ギリシャの英雄叙事詩「オデッセイア」を
下敷きに、現代日本のひきこもり少年が
多元宇宙を旅するうちに成長する姿を描く
ジュブナイルSF。

多元宇宙を行き来する謎めいた展開は
観ていてワクワクするし、
演出も演技も安定した中にユーモアが
あって知性を感じさせる。

SFに馴染みのない観客だとしても、
安心して観ることが出来るだろう。

自分や周囲の人々の人生を
肯定的に捉えようとするラストは
感動的で美しくはあるけれど、
清濁の判別が分かりやす過ぎる結論は、
大人の鑑賞物として堪えうるものに
なっているかどうか、ちょっと疑問が残る。

役者陣は皆さん素晴らしかったけれど、
中でも主役を演じた山田裕貴さん、
人型AIを演じた浜田信也さんの
存在感が印象に残る。

>劇団イキウメの公演「獣の柱」を
            観た時の日記↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971674426&owner_id=27576300

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夕方、帰宅。
ラグビーワールドカップ決勝戦を見つつ、
夕食。

>関連記事:
 「ラグビーワールドカップ」が
         日本に教えてくれたもの
https://blogos.com/article/414937/

英国は南アフリカの旧宗主国。
政治とスポーツは別物とはいえ
試合後のイングランドの選手の
振る舞いを見ると、
「そう簡単には割り切れないものが
あるのだろうな…良くも悪くも人間的
ではあるな…」などと思ってしまうのです。

映画「インビクタス 負けざる者たち」を
もう一度観たくなりました。

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