この日記を「妊活日記」にするつもりは無いのだが、どうしても妊活に関して重要な局面を迎えているとつい書きたくなってしまう。
何を書くかは自由なので、書きたい気持ちのままに記しておきたいと思う。
一昨日クリニックに行った結果、配偶者のぐでちゃんから採卵した卵子が未成熟卵だったことが判明したことはすでに述べた。
1日様子を見て、成熟卵になったら体外受精させるというドクターの話だったので、その日の晩に広島へ戻ると、すぐに愛宕地蔵尊という子宝に御利益のあるお地蔵さんにお参りして、無事に成熟卵になってくれるよう祈ったのだった。
そのとき、先にお参りしていた方がいて、かなり熱心かつ長時間にわたって願をかけていたのが印象的だった。
妊活なのか子守りなのか定かではないが、子どもに関しては祈るような気持ちになるのも、こういう立場に立ってみると理解できる。
未成熟卵から成熟卵になってくれる確率は、医者によると「50%ぐらいの確率」だという。
可能性はそれなりにあるわけだが、少しでもうまくいってほしいと願う身としては祈らずにいられなかったのだ。
ともあれしばらく待って、順番が空いてから私もお賽銭をあげてお参りした。
そして昨日のお昼過ぎ、配偶者のぐでちゃんからメールが届いたのだった。
クリニックに確認した結果、無事成熟卵になってくれたのだという!
そして、1日遅れとなったが体外受精の処置を採ってくれたそうだ。
仕事中ではあったが、喜びの返信をしたことは言うまでもない。
やはり、祈っておいて良かったなと思う♪
そして今日の昼過ぎには、クリニックに授精したかどうかの確認の電話をぐでちゃんが入れることになっている。
成熟したばかりの卵子だけに、今までに比べると少々不安だ。
仮に受精してくれたとしても、その後無事胚盤胞にまで成長してくれるか?胚盤胞を体内に戻したとき子宮着床してくれるか?など、数々の関門が待ち受けている。
果たして、どのような結果になるのか?
まずは受精の成否を、ドキドキしながら待ちたいと考えている今朝の私であった
![ほっとした顔](https://img.mixi.net/img/emoji/205.gif)
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