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2019年10月28日23:39

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デヴィ夫人激怒

「再開なんてありえません!」
「これは芸術ではない!」


怒りに満ちた口調で、
こう言い放ったのはデヴィ夫人。

2019年10月19日放送の
関西テレビ「胸いっぱいサミット」で、
「表現の不自由展・その後」問題に
ついてクレームを申し立てました。


TV・新聞を見ていないとしたら、
もしかすると表現の不自由展問題を
知らないかもしれないので、
簡単に説明すると…

「表現の不自由展・その後」にて、
昭和天皇の御真影をガスバーナーで
焼切り、土足で踏みつけるなどした
これ以上無い不敬な映像が公開されました。

他にも、
「Sexual Slavery(性奴隷制)」
と英文で解説された
「平和の少女像」
という名の慰安婦像が展示され…

これらの作品(?)に対し、
多くの非難が殺到したのです。

しかも、この展覧会には、
文化庁、愛知県、名古屋市の
公金が投じられていたため、
より一層、炎上しました。

※その後、文化庁は補助金不交付を決定


この芸術祭の会長代行をつとめた
河村たかし名古屋市長は、
「国民の心を踏みにじる」とし、
展示の中止を求めましたが、、、

実行委員長の大村秀章 愛知県知事は、
「表現の自由を保障した憲法第21条
 に違反する疑いが極めて濃厚だ」と
河村氏の要請を非難しました。

それに対し、
日本国民が怒りの声を上げたため、
安全面を考え、イベント中止を決定。

自体は収束すると思いましたが...
その66日後、10月8日に
また「表現の不自由展・その後」が
再開されることになったのです?!

この一連の流れに対し、
怒りの声をあげたのが、
冒頭でお伝えしたデヴィ夫人でした。


「昭和天皇の顔をドクロが睨んでいる」
「そして、お顔の半分が剥落している」
「昭和天皇のお顔をバーナーで焼く」
「焼いた灰を踏みつける」
「そんなのは芸術作品でもなんでもない」
と強い口調で非難したのです。

そんなデヴィ夫人をなだめるように、
元宮崎県知事の東国原(ひがしこくばる)氏は…

「僕はね、表現の自由なんで、
 法権力が『これはダメ』『これは良い』と
 いうのに介入しちゃダメという派です」

と言い、あくまで安全面を考えると、
展示会の再開が妥当かどうかは疑問、
という立場をとりました。


…あなたはデヴィ夫人と東国原氏、
どちらの主張に賛成しますか?

東国原氏は大村知事と同じく、
「表現の自由」を根拠として、
展覧会の内容を擁護しています。

でも、「表現の自由」があれば、
なんでもやっていいのでしょうか?

想像してください。

自分の父や母、
おじいちゃんやおばあちゃんの写真を
ガスバーナーで焼かれ、
その灰を土足で踏みにじられるところを...

それは人に対する最大限の侮辱でしょう。

そんなことをされて、
平気という人がいるでしょうか?
また、それを許せるでしょうか?

「天皇」だからという以前に、
人としてやってはいけないことを
しているとは思いませんか?


また、「表現の自由」といいますが、
憲法第21条には、その後の但し書きで、
「国民は、これを濫用しては
 ならないのであつて、
 常に公共の福祉のために
 これを利用する責任を負ふ」
と書かれています。

日本の中心的存在である天皇の御真影を
最大限侮辱しているあの映像が、
公共の福祉のための映像と言えるでしょうか?

このようなことが一切無視され、
TwitterなどのSNS上では、
「あんなのただの写真だろ?」
「表現の自由は守られるべき」
という見当違いな主張がチラホラあります。


いったいなぜこんなことに
なっているのでしょう?

日本国の中心であるはずの天皇の御真影を
あのように扱われて全く心が傷まないのは
なぜでしょうか?

なんでもかんでも「自由」が振りかざされ、
国として大切な何かを失いつつあるとは
おもいませんか…?

このままでは、
先人たちが受け継いできた日本国が
軽薄なリベラル思想によって
崩れ去ってしまうかもしれません...
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