mixiユーザー(id:340648)

2019年09月28日05:21

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リカバリー

千葉県の大規模停電がまだ終わっていないらしい。 
当初はこれほど続くとは思わなかったようですが
聞き慣れない言葉がそれを表していました。
隠れ停電? 再停電? 通電火災は知ってたけど。

ブラックアウトのリカバリーまでに要した時間は
旭川ではたったの40時間だったそうですが、
思った以上に果てしなく長く感じました。
電気がないと何もできなくなるのは恐怖です。
それが今なお部分的にも続いているというのは
天災だけではなく、ある部分は人災なのかも。

搬送中に器の一部が欠けることがよくあります。
ほとんどは再利用してくれるユーザーに向けて
特設の3個千円コーナーに回して販売しているので
ハウス作り用のパーツとして人気があります。

この時に自分でも気に入った作品であれば
誰でもできるような金継ぎの方法を提案します。
これは金色のアクリル絵の具を盛り上げるか、
パテを盛ってから金色で着色する方法ですが
ほとんどの方は手を出そうとしません。(笑)

どうしたら簡単だと感じてもらえるのでしょうか。
サンプルを作る方法はどうでしょうか。

いらなくなった皿の三方をペンチで欠かせて
金継ぎ用の土台を用意しサンプルを作成しました。

1 本格的に近い金継ぎ(金箔使用)
2 アクリル絵の具の金の盛り上げ
3 パテ盛り後にクリル絵の具の金で着色

これで欠けた部分のリカバリーの方法がわかり
使ってもらえれば作者冥利に尽きます。

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