再開して欲しい

　それは政治家である以上当然の見識なのだが、昨今の風潮から期待していなかった、大村知事の今回の表現の自由に対する見識の高さに驚いた。

　　考えてみれば私は、幼いころから、「自分の気持ちや考えを表現することは難しいが、その努力をすることが生きる意味」と思っていたような気がする。下手でも伝える。その自由がなければ私は終わりだ。違う意見には腹が立って「黙れ」と言いたくなるけれど、そういうのを謙虚に聞くような修行を私もしなければならない。

■表現の不自由展「条件を整え再開目指したい」　大村知事
(朝日新聞デジタル - 09月25日 16:04)
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