少し前の記事だけど、富士山の入山料。
保全協力金は、トイレの新設など富士山の環境保全や、
救護所の拡充など安全対策のために使用するもの。
1人1000円だが、強制ではないためこれまで入山者の約半数しか支払っていなかった。
支払い者がほとんどメリットを感じない。
どうせやるなら、強制徴収化し、ビーコンタグを貸し出せばよいのに。
ビーコンタグを見えるように付けるようにすると、
支払い者かどうかの可視かもできるし、途中に確認ゲートを設置すれば、
遭難者がどこからいなくなったかも分かる。未払い者も分かる。
遭難した時は、ドローンに受信機を付けて飛ばせば、捜索費用も抑えられる。
但し、ビーコンの飛距離は100m程度なので、ドローンは数十機必要で、
各ドローンに飛行ルートをマップ化して、自動操縦化しておく。
ビ−コンは5合目や最寄の駅や駐車場などに、自動販売機みたいな回収機を置き、
ビーコンの返却を確認する。
できれば、スマホで専用アプリに名前と電話番号など登録しておき、貸し出し時にビーコンとヒモ付けさせる。
ここまでやれば、支払い者にメリットある。捜索費用の削減にもなる。
スマホのgpsって言う人もいるだろうけど、バッテリーが持たないので、機内モードや電源を切っている人も多いだろう。
電話の電波・データ通信の電波が届かない場所もあるので、バッテリーの消耗が早くなるのだ。
https://www.upon.co.jp/column/2019/05/22/mtfuji2019/
ビーコン
https://www.hibeacon.jp/beacon/
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