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2019年09月06日17:17

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EXILE岩田剛典、白衣×眼鏡姿を初披露 新連ドラ「シャーロック」クランクイン

EXILE岩田剛典、白衣×眼鏡姿を初披露 新連ドラ「シャーロック」クランクイン
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【モデルプレス=2019/09/06】10月7日スタートの10月期フジテレビ系新月9ドラマ「シャーロック」(毎週月曜よる9:00〜※初回30分拡大)に出演するEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、このたびクランクインを迎えた。

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◆岩田剛典「シャーロック」の魅力を語る

ミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作にしたミステリーエンターテインメントで、“令和の東京”を舞台にスリリングかつ痛快なストーリーが描かれる同作。

クランクインの日、岩田は「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」と語り、撮影期間について「きっとこれからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど(笑)、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたいですね」と笑顔で抱負を述べた。

また、同作の魅力について「他の刑事ドラマやサスペンスドラマとは違って、『シャーロック』はコミカルな演出や掛け合いが見どころの一つになるんじゃないかと思っています」と語る岩田。「ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね。原作ファンもたくさんいらっしゃる作品ですので、リスペクトの気持ちを忘れずに、“自分たちらしさ”を表現していけたらと思っています」とコメントした。

◆岩田剛典、初の医者役で白衣姿披露

同作で精神科医・若宮潤一を演じる岩田は、スチール撮影で“白衣姿に眼鏡”姿を披露。「白衣姿は初です。まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました。もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆「シャーロック」第1話あらすじ

都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、異性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。

その様子を静かに聞いていたのは犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)である。公にはしていないが、江藤は、ずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる獅子雄の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく獅子雄。

そんな中、事情調査中にも関わらずその場を静かに立ち去った一人の男がいた。この病院に勤務する精神科医の若宮潤一(岩田)である。その様子を見逃さなかった獅子雄は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し、重要参考人として調査を開始する。
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ホームズものに外れ無し。どの国であろうが、どの時代、人種、民族、文明だろうが、たとえ異星人だって、ホームズものは面白いに決まっている。原典である小説は当然として、オマージュ、パロディ、カバー、リメイク、コラージュ、どんなものでも面白い。

直近のホームズものでは、正統派アクションであるロバートダウニーjrのSherlock Holmes、そしてホームズを現代に持ち込んだカンバーバッチのSherlock、その延長にあるElementary。

マンガでは、新谷かおるのクリスティ・ハイテンションの他、現在連載中なら、憂国のモリアーティが面白い。

本作の前には竹内結子がシャーロックを演じていた。そしてフジテレビが地上波でホームズを行う。どのような探偵であれ、ホームズを意識しないことはあり得ず、探偵として代表的なポアロでさえ、ホームズというカウンターがいて初めて成立している部分がある。すべてはホームズの亜流、反流、傍流、本流であると言っても過言ではない。

そういう作品を選ぶ以上、何かを狙っていなければならなしし、科学論文ではないが、誰も発表したことのない何かがなければ意味がない。これは当然である。何かを自分なりに狙うのに、ホームズはよい素材である。多くの人が使い古すくらいに使いまわしているので、ある意味では何をしてもそう外れない。

そういう中でフジテレビの公式発表が、「現代の日本に置き換えた作品」「心の友である2人の男の“冒険ドラマ”」とか、ちょっと信じられない言葉である。手っ取り早く、海外ドラマを東京に置き換えてパクります、という方がまだ清々しい。

どんな脚本家だって、コピーは嫌だから、何らかのオリジナルを入れ込もうとする。Sherlockは、現代機器の取り込みと、19世紀の事件を如何に現代風に翻訳するかが面白さの核心だった部分がある。Elementary はワトソンを女性(Lucy Liu)にしホームズの麻薬中毒という部分を重くして個性化を図った。

ホームズくらいになると俳優の力量だけで個性的であったのはジェレミー・ブレットくらいのもんではないか。映像における原典ともいえる存在であって、誰もが、彼を通りすぎた上で、自分を表現するわけだ。

そういう意味ではホームズを演じた人の演劇論というのは面白いに違いない。一種の天才は、何も知らないし見た事もないよ、というかも知れない。そういう天才は素敵な演技をするかも知れないけれど、面白くはないし、早く忘れさられるだろうと思う。

苦労は作品の価値とは何も関係しないが、それでも苦労した話は聞きたいと思うじゃないか。特に素敵であればあるほど、話を聞きたくなるものだ。つまり、演技論を聞かれない俳優など価値がない、と思うのである。もちろん、俳優には映像を見てくれ、それが全てだと拒否する権利はある。

恐らく、この作品は、キャラクターの色気みたいなものを全面に出して、どのようなキャラクターの面白さで作品を引っ張るかが勝負になるだろう。どこまでホームズ作品を咀嚼し、現代に置き換えるかは、脚本家の手腕によるが、さて、不思議だ。

白銀号事件など、いまなら車に置き換えるしかなくて、じゃあ蹴られて死ぬかわりに、どんな事件にするんだとか、踊る人形ならメールで届くのがいいとして、まさか、あんな単純な暗号でいいはずもなく、どんな絡繰りを組み込むんだとか、赤毛組合なんかはAKBみたいなアイドル同盟みたいな話に置き換えるのかとか、面白さは満載のはずなんだ。

あとはホームズとワトソンというキャラクターの味付けになるんだけど、それが勝負の全てといっていいだろう。さて、どんなホームズか?

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